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北朝鮮による拉致の疑いが濃厚な特定失踪(しっそう)者大沢孝司さん=当時(27)=の情報を得るために兄・昭一さん(73)らが22日訪韓。脱北者が運営する北朝鮮向けのラジオ局「自由北韓放送」で協力を要請した。脱北者から孝司さんの情報は得られなかったが、今後の放送で取り上げてもらうことになった。
同放送は脱北者約20人が中心になり運営。北朝鮮の住民を対象に、韓国の情報や北朝鮮情勢の分析結果などを発信している。
同日はキム・ソンミン代表ら脱北者3人と面会した。昭一さんに同行している特定失踪者問題調査会の荒木和博代表が孝司さんの行方不明になった状況を説明。キム代表は「日本からの帰国者は見掛けたことがあるが、拉致被害者は見なかった。厳重に監視されているのだと思う」と述べた。その上で「日本人の拉致問題は重要視している。今後はぜひ協力していきたい」と約束した。
昭一さんは「まずは特定失踪者の問題を知ってもらうのが重要。放送をしてもらえることで、少しでも効果が出ればありがたい」と話していた。
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=160058
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