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日本政府が日本人拉致被害者を救出する必要があります。他国に依存することはできません。
しかし日本政府が勝手にやってできるかというと、そう簡単ではありません。
外国の理解や協力が必要です。協力してもらわなくても、少なくても妨害させない、という準備が必要です。
そのためには、自らの正当性を説得する努力が必要です。そしてできればその行動が己のためだけではなく他のためでもあるという説明、そして皆のためにもなるという構造の準備が必要です。
繰り返しになりますが、他国依存は間違いです。他国を説得しないのも間違いです。
ちなみに単純な敵国も単純な味方国も存在せず、それに正義もなく、それぞれが己の利益のために狡猾に悪戦苦闘しているのだということを理解する必要があります。
例えば、
戦争や金融危機で大変なのに朝鮮半島はそっとしておきたいのが当然だろう、と言うアメリカ。
国内問題だけでも大変なのに脱北者の人権を尊重していたら脱北者が怒涛のように来るので脱北者を悲惨な目に合わせて当然だろう、と言う中国。
国内問題だけでも大変なのに北朝鮮が崩壊でもしたら一文無しの乞食を同居させてやるようなものなので北朝鮮の温存を図るのが当然だろう、と言う韓国。
良心的に考えたとしても、そんなものです。どの国も自分のことで必死です。
日本人のことを頼んでも無理です。他人に頼むのなら、他人にも利益がある、あるいは損をしない、という構造を作る必要があります。
ところで2002年9月17日において、日本政府は、拉致被害者の救出に本気でないというだけでなく、8人死亡にして拉致問題に蓋をすることに全力を尽くしました。つまり日本政府はやる気がない=ゼロということではなく、マイナスと考えた方が良いです。それが前提です。それだから、日本政府の態度を変えさせる必要があり、それは日本国民の力であり責任です。ところがその日本国民は、右派と左派と無関心派、あるいは思いはあるが具体には何も、という諸派に分裂していて、積極的な行動が何も取れません。共通点で共闘して日本の共通意志を作り、拉致被害者の救出を実現したいと希望いたします。
http://www.asanocpa.com/rachi
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