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人間は

 投稿者:神って誰  投稿日:2017年 3月 5日(日)18時01分12秒
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  ロジックを主張しながら、実のところロジックに弱い。
弱いというのは、認識力が弱い(!)という事だ。
むしろ感情に支配されがちだ。
馬鹿にしたように聞こえるかもしれないが、現実問題往々にして人は言葉のロジックに騙される。

つまり、言葉では何とでも言える。
白を黒と言いくるめることも可能だ。

記号論理学のロジックは厳密だが、ただの記号による記述に過ぎない。
言葉は記号ではない。
数学は純粋なロジックの世界だが、難問の証明の検証には2年以上の歳月が費やされる。
つまり数学でさえ、複雑なロジックの穴を見つけるには時間がかかる。
言葉によるロジックにおいては、何をかいわんや、だ。

言葉のロジックで最も厳密なのは、デカルトの有名な
【我思う、故に我在り】
だ。
唯一否定不可能な命題と言ってもいい。
この意味するところをいつまでたっても理解できない人もいたが、これは厳密に理解する必要がある。
厳密なロジックの理解、と言う意味だ。

何でこんな話をしているか見当がつくかな?
論争の話だよ。
後から出てくる。

そろそろ本題に入ろうかと思ったが、その前に少しだけ科学と宗教の話をしよう。

科学は事実が前提だ。そこが出発点。
対して宗教は事実より前に何らかの前提がある。

宗教にもいろいろあって、イスラム教やキリスト教のように特定の神の存在を前提とするものもあれば、仏教のようにそうでないものもある。

ID論はそもそもキリスト教側から提唱が発端の様にも見受けられる。
しかしカトリックの総本山バチカンは、むしろID論を警戒しているという話もある。
キリスト教の神とID論のデザイナーは必ずしも一致はしないからね。
バチカンも面白い考え方をする。
独特のロジックがある。
アポロが月に到達してやっと地球が丸い認めだしたりとか。
今でも宗教的奇跡を探し求めてる。
だがさすがのバチカンも、近年は旧約聖書の天地創造をそのまま全て事実だとは主張ていない。
現在バチカンは、必ずしも、聖書の記述(旧約聖書の天地創造とか)が全て真実だとは主張していない。

これに対して、プロテスタントの国アメリカの宗教事情はどうかと言えば、むしろ聖書至上主義で、未だにこの世界は聖書の天地創造の記述通りに創られた、と信じている人達が少なくない。
創造論者にアメリカ人が多いのは、ここら辺にも理由がありあそうだ。

イギリスの宗教事情は少しまた他と異なっている。
イギリス国教会は、そもそもヘンリー8世がきわめて世俗的な理由によりバチカンを袂を分かったことにより設立されたものだ。
国王と大主教の位置関係も微妙だ。
イギリスに無神論的な思想家が多いのは、実はその辺りの事情に由来しているのかもしれないという気もするね。

20世紀の偉大な知性の一人されるバートランドラッセルも無神論者のイギリス人だ。
イギリスではダーウィン生誕200年祭が盛大に執り行われ、いまだにその信者が多いのは、その辺りの事情を考えれば分からなくもないが、近代科学発展に寄与した重要な人材を輩出している国としては、少々情けない感じがするね。
まあ、EU離脱を選択するような国民性だから、已むを得ないか。

ご多聞に漏れず、元(無神論)がつくがアントニー・フルーも同様にイギリス人だ。
ドーキンスは言うに及ばずだが、晩年のアントニー・フルーとは正に好対照だけどね。
 
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