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「亜属」という語

 投稿者:shinok30  投稿日:2009年 6月 7日(日)10時40分53秒
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  >種を属またはこのような言葉があるかどうか知りませんが亜属と読み替えてください。

「亜属」という語は「属以下の分類群の名称」として普通に使いますよ

>属 (分類学)

>属は科の下・種の上に位置する。属の下に亜属をもうけることがある。

>属以下の分類
>亜属
>節
>亜節
>系
>亜系
http://ja.wikipedia.org/wiki/属_(分類学)

>3.アリの分類
http://alinko.gozaru.jp/id03.htm
>オオアリ属
http://ant.edb.miyakyo-u.ac.jp/J/Taxo/F809--.html

>コナラ属はブナ科の中でも種類の多い、大きなグル−プですが、実はアラカシやシラカシ
>などの、いわゆるカシの仲間もコナラ属に入っています。
>この仲間は、大きく言って、落葉性のコナラの仲間(コナラ亜属)と常緑性のカシの仲間
>(アカガシ亜属)に分けられますが、この両者は、じつは、果実(ドングリ)のつけねを
>包む総苞(穀斗(かくと)ともいう)の鱗片が瓦を並べたようになっている(覆瓦状に
>ならぶ:コナラ亜属)か、鱗片が合着して同心状の輪になっている(アカガシ亜属)かで
>区別されているものです。ただし、生け垣などによく使われるウバメガシは常緑性ですが、
>アカガシ亜属ではなくコナラ亜属に分類されていますが、これは穀斗の鱗片の状態が覆瓦状
>であることによって分類されたものです。
http://www.ne.jp/asahi/osaka/100ju/Konara.htm
>ブナ科コナラ属 Quercus(櫟屬)は、次の二つの亜属からなる。
>アカガシ亜属 subgenus Cyclobalanopsis(椆亞屬・崗亞屬)
>コナラ亜属 subgenesis Quercus(櫟亞屬)
http://www2.mmc.atomi.ac.jp/web01/Flower%20Information%20by%20Vps/Flower%20Albumn/ch2-trees/nara.htm

上記のアリの分類の例では,オオアリ属は主に形態的な特徴に基づいて,
オオアリ亜属,アメイロオオアリ亜属,ミカドオオアリ亜属,クサオオアリ亜属,ウメマツオオアリ亜属,ヒラズオオアリ亜属に分類されていますし,
コナラ属も果実の穀斗の形態に基づいて,アカガシ亜属とコナラ亜属に分類されていますね

もちろん,「亜属」という分類群も「属」や「種」と同様に,絶対的なものではありません
実際,ウメマツオオアリ亜属の扱いは新たな資料が出るたびに変更があったようですし,
アカガシ亜属とコナラ亜属を属に昇格させる説もあります

>ウメマツオオアリ亜属は、和名一覧(日本蟻類研究会, 1988)以降データベース2003年版
>(アリ類データベース作成グループ, 2003)まで、新たな資料が発表されるたびに変更が
>生じており、非常にわかりにくくなっている。以下に古い資料から順に挙げて、その過程
>を整理したい。
http://ant.edb.miyakyo-u.ac.jp/J/Taxo/F809-E.html

>どんぐりを利用したブナ科植物の自然観察
>横山 和正 滋賀大学教育学部

>検索表1.果実に基づくブナ科の属への検索表

>コナラ属を上記のように広く解釈した.狭く解釈する考えはアカガシ亜属とコナラ亜属を
>属に昇格させ,それぞれアカガシ属,コナラ属とする.

>検索表2.果実と葉に基づくブナ科の属から種への検索表

>シイ属(Castanopsis) クリガシ属ともよばれる.
>世界に約100種,日本にはシイ(Castanopsis cuspidata) 1種のみ自生.
>多くの名前を付けて,和名では区別しているが,種内変異と思われる.
>従来から,ツブラジイとスダジイは別種として分けてきたが,中間のものもあり,
>両者を区別するのは困難なようで, 同種として取り扱う説に従った.
http://rcse.edu.shiga-u.ac.jp/20research/pdf/nenpou.vol3(2006)-2.pdf

上記にあるように,ツブラジイとスダジイも別種としたり同種としたりします
「種」は絶対的なものではないので考え方の違いでどちらの説もありえるからですね

また,木村暢宏さんのいう『種』を『属』と言い換えても,
『属』も絶対的なものではないので同じことですよ

これまで紹介したように,属が異なっても交雑可能な例はいくつもあります
ウミイグアナAmblyrhynchus cristatusとガラパゴスリクイグアナConolophus subcristatus
クサガメChinemys reevesiiとイシガメMauremys japonica
ホッキョクグマThalarctos maritimusとヒグマUrsus arctos
(ホッキョクグマは今はUrsus属に入れられることが多いですが)
などです

他にも,例えば柑橘類(ミカン亜科植物)は交雑しやすいので,
属間交雑の例も珍しくありませんね

>は じ め に
>ミカン亜科植物は熱帯・亜熱帯の広い地域を原産地とし、33属203種が含まれる(Swingle,1967)。
>カンキツ類として広く利用されているものは、カンキツ属(Citrus)、キンカン属 (Fortunella)および
>カラタチ(Poncirus)の3属であるが、他のミカン亜科植物もそれぞれの地域の生活に密着して利用されて
>います
>ミカン亜科植物は、原生的な植物から進化をとげてきましたが、多くの属の基本染色体数は2n=18と変異
>は少ない。しかし、一方では属間、種間の性的独立性が低く、自然界でも属間交雑や種間交雑が繰り
>返えされ、遺伝的組成が雑駁となり、系統分類を複雑にしています。
http://extwww.cc.saga-u.ac.jp/~katayuki/HP-3/HTML/framepage1.html
>種間・属間雑種一覧
http://extwww.cc.saga-u.ac.jp/~katayuki/HP-3/HTML/zatsyu.html
 
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