投稿者
 メール
  題名
  内容 入力補助画像・ファイル<IMG>タグが利用可能です。(詳細)
    
 URL
[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ] [ 検索 ]

スレッド一覧

  1. 全力全開(0)
  2. ぽろりっ(0)
スレッド一覧(全2)  他のスレッドを探す 

*掲示板をお持ちでない方へ、まずは掲示板を作成しましょう。無料掲示板作成


自然選択は

 投稿者:神って誰  投稿日:2017年 3月20日(月)22時43分4秒
編集済
  選択と言うからには、その選択肢が必要だ。
つまり選ばれるものと選ばれないものが存在しなければならない。
いくつかのサンプルを提供して、さあ選んでください、と言うのが自然選択のモデルな訳だ。

繰り返して言ってきたことだが、そんな色々なサンプルを提示している間に、簡単に生物は滅び去る。
睡眠の例を挙げるまでもない。
そもそも、そんな都合の良いサンプルを、ランダムである筈の突然変異がタイミングよく提供できるだろうか?


生物の進化の過程における、遺伝子の継続性は確認されている。
つまり、どこか他の天体から全く異なる遺伝子体系を持つ生物が突然連れて来られて、新種が生まれた訳では無い、という事だ。
(まあ、交配の可能性は完全には否定できないが。そもそも、宇宙の別の天体で発生した生物が遺伝子を必ず持っている、と言う保証はない。)

だとすれば、突然変異によって種は進化した、と考えざるを得ない訳だが、何度も言ってきたように、進化がランダムな突然変異体が自然によって選択されたことによって成し遂げられる、と考える余地はこれまで述べてきたような事実を直視すれば(もちろん他にもいくらでも例をあげることがでる)、無いと断言できる。
(勿論自然選択論者は、それでもなお何とか理由をこじつけようと涙ぐましい努力を続けるんだろうが)


では、突然変異は一体どう仕組まれているのか?
 

睡眠は

 投稿者:神って誰  投稿日:2017年 3月12日(日)15時24分37秒
編集済
  人間の最も日常的な生理現象の一つであるにも拘わらず、その本質が明らかになってるとは言えない。

睡眠が、脳機能の損傷を修復する復働きを持っている、という事までは理解されているが、その機能の詳細な働きは未解明だ。

睡眠を必要とする動物に、無理やり眠れない状態を3週間以上強いると、例外なくその動物は死に至る。

その死体を詳細に調べてみても、少なくとも解剖的所見からは何処にも、体にも脳にも何の損傷も発見できない。

脳を持っている生物は、例外なく睡眠が必要とされる。
飛び続ける必要のある渡り鳥や、泳ぎ続ける必要のあるイルカたちも、半球睡眠と言う形で睡眠を取っていると考えられている。

睡眠は脳のある生物の生存のための必要条件な訳だが、では何故脳は睡眠を必要としているのか、休息の為、と言うのは簡単な答えだが、その本質は不明だ。

防御的な観点から考えれば、睡眠状態は明らかに不利だ。
自然選択においては、単純に考えれば睡眠を持つ者が淘汰される側である事は容易に想像がつく。

実際睡眠状態自体は、とても生存の為に有利とはいえない。

にも拘らず、睡眠が生物にとって必要とされる理由は何なのか。


レム睡眠では主に夢を見ているが、ノンレム睡眠ではほぼ意識のない状態とされる。
つまり意識のスイッチがオフになっている状態な訳だ。

体を休めるためだけであれば、敢えて意識をオフにする必要はない。

この、生物にとって極めてリスキーな、意識がオフになっている状態を作り出すためには、生存を続けるためには同時にそこから覚醒するシステムを準備しておくことが不可欠だ。
オフのままでは、能動的な生命活動が再開できず、そのまま死んでしまうからね。

オレキシンがその覚醒を制御しているとされるが、生存の為には睡眠と覚醒はそのオン、オフを切り替えられる仕組みをセットで用意しなければならない。

これもまた、自然選択などではとても説明のつかない、予めの極めて周到な設定と道具立てが必要であるのは、言うまでもない事だ。

t.b.c.
 

例の

 投稿者:神って誰  投稿日:2017年 3月 8日(水)23時47分12秒
  ファーブルの昆虫の話と同じだね。

類似の話だが、性選択の根本は異性の嗜好、その嗜好とはつまりは本能だ。
その性選択も自然選択の一種だ、なんて一体どういう発想なんだろう?
本能は自然なり、という訳のわからない説明になるのが落ちだ。

繰り返すが、本能は生まれながらにプログラムされている。

自然選択論の信者たちは、自然選択によって実際いかほどの事が可能なのか、よくよく考えなおしてみた方がいい。

突然変異に関しても、総合説の場合は自然選択との組み合わせで進化するという話な訳だが、それで実際どの程度の事がなし得るか、と言う事もね。

突然変異はランダムなんだろ?
そのランダムな突然変異で、だ。

ついでに言っとくが、動物の体毛の色は遺伝的浮動によるものだ、なんていうのも、根拠のない思いつきでしかない。
(十分な根拠があるというなら、実証的な説明してもらいたい)
どうやら、重要でない機能(形質)は遺伝的浮動に任せておけばいい、と考えている様だ。
(極めて大雑把にね)

結局のところ現代進化論の主流は、進化のメカニズムを自然選択と、その遺伝的浮動でしか説明できていない。

遺伝的浮動は、つまりは偶然だ。
さいころを投げ続ける、と言う話だね。

睡眠の謎だって、未だに何も解明されていない。

t.b.c.
 

老いも

 投稿者:神って誰  投稿日:2017年 3月 7日(火)23時52分15秒
編集済
  同様、周到なプログラムが組まれている。
死に至る過程だ。

だがら、逆に言えば不老不死の設定も可能だったはずだ。
何事もなし得る筈のID だからね。

言い換えれば、敢えて限りある生命が選択された訳だ。
つまり世代交代が義務付けられている。

それは進化の為の選択、と言えるかもしれない。
従って、我々人類も、次の世代に文明と英知を引き継いでいくことが当然の義務であるという話にもなる。

まあ、不老不死で次々に自己変革を遂げで自身で進化していく、なんていうモデルが考えられなくもないけど、そのような選択はなされなかった訳だ。

恐らくそれがIDの設計思想、という事だろうが、前提となる事実を固めずにあまり設計思想に前のめりになって突っ込んで行ってしまうと本末転倒になる、と言うか事実とのバランスを失するので注意も必要だが。

少し話を戻そう。

河を渡るヌーの大群は、そのうち何頭か必ずワニに捕食される。
何千年経っても、ヌーはワニの捕獲から逃れるスキルをあげる事は無い。

同様に、肉食獣に捕獲され続けるシマウマの目立つ縞は、いつまでも鮮やかなその縞模様を目立たないものに変えようとはしない。

カッコーが托卵して孵った雛は誰に教えられでもなく生まれて数時間でオオヨシキリの卵を巣の外に掻き出す。
カンガルーの子供は誕生時体長2センチほどの殆ど胎児の状態だが、これも誰に習うでもなく、何一つ迷う事も無しに母親の腹の上を一直線登り進んで母親の袋の中に入り込む。

つまり生まれながらにプログラムされた本能だ。

t.b.c.
 

つまり

 投稿者:神って誰  投稿日:2017年 3月 6日(月)23時04分21秒
  生命体の生存にとって、知覚と統合するセンターは必要不可欠、これは人間の意識体としての思考能力以前の話だ。

ではこのセンサーを統合するセンターも自然選択で生まれた?
どうやって?

それよりそもそも知覚はどうやって誕生した?
そして意識は?

これもまた、当然のことながら自然選択によって説明出来る筈もない。

何処か少しでもしくじれば(例えば視覚に於いて、或いは知覚の統合に於いて)、生命体はあっという間に滅び去る。

生命体は言うに及ばず、この全宇宙の存在は、絶妙なチューニング、計算され尽くしたかのような周到な設定、そして奇跡的とも言えるバランスの上に成り立っている。

ダーウィンの言う、Struggle for Lifeは正しい。
但しそれは進化の為ではなく、生存のため、と言う意味においてだ。
生命体は、死が義務付けられている。
同時に、生存には闘争が義務付けられている。
これは事実の観察から導かれる結論だ。

生命には生存のための極めて精巧なシステムが与えられているが、同時に生存のために戦わなくてはならい環境も与えられている。
つまり、全てが都合の良いようにばかりは創られていない。

それはそういう設定だから、仕方がない。
死は絶対命題だ。
そしてその死さえも極めて綿密にプログラムされている。

=to be continued=

 

ところで

 投稿者:神って誰  投稿日:2017年 3月 6日(月)22時39分18秒
編集済
  ものが見える、とはどういう事か?
前に書いたように、そもそも人間の視覚は、脳による補正がなされている。
それ以前に、いったい見える、ってどういう事?

角膜から侵入した光が、水晶体によって屈折し網膜に結像する。
その像が視覚野に伝達され更にそれが大脳皮質に伝わる事によって、人間は物を見ることが出来る、とされる。

これが画像認知の基本原理とされるものだが、では一体大脳皮質ではどうやって像を見てる?
その網膜に結像したのを映像として大脳皮質で知覚する原理は何だ?
網膜に映ったものをまた更に知覚する、認識している主体は一体何だ?

夢で、或いは想像で、人間は映像を知覚することができる。
その場合、網膜には当然何も結像していない。
つまり、人間は網膜に拠らずにも、映像を知覚することができる。
経験則的に言えば、それは意識と呼ばれるものだ。

では、意識とは何か?
意識の話も前にもしたね。

意識とは単に脳内のニューロンの電気的信号に過ぎない、と断言する唯物論的な学者もいるようだが、睡眠中の無意識状態にあっても、ニューロンが活発に活動していることが観察されている。
以前にも書いたが、意識は物質的なメカニズムではとても説明がつかない。
肉体から遊離した意識が確認されている。

前世の記憶を主張する人たちがいる。
身近でも、前世、受胎前、胎内、出産時の記憶があると語る人もいる。
かなりリアルで、あながち作り話とも思えない。

幼い頃、意識は生物が複雑に進化する過程で発生したものなんだろう、と漠然と考えていた。
幼いころの直観は、当たる事もあれば外れる事もある。
矢張り幼い頃は、絶対空間、絶対時間を単純に信じていたからね。

意識が知覚の統合である事は、現在一般的に認識されている。
実は、知覚が統合されることは生命体にとって極めて重要なことだ。
運動だけを例にとっても、全身の知覚を統合することによって初めて全身の行動をコントロールすることができる。

ロボットを例にとって考えてみればいい。
各所に張り巡らされたセンサーを統合してコントロールしなければ、満足に歩行すらできない。
(歩行させるのもそれ自体かなり高度な技術だが)

 

以前に

 投稿者:神って誰  投稿日:2017年 3月 6日(月)22時14分11秒
編集済
  有性生殖おける淘汰圧が働き得るのは、生殖年齢に於ける生存率以外にないことを書いてきた。
自然選択論者でも、この点には然程異論がないだろう。
他に何かあるかい?

だとすれば、その生存率のコントロールの匙加減次第で、これ程見事な進化がなし遂げ得るなんて、良く本気で信じられるもんだと思うね。

だとしら、淘汰圧はそれこそ神のごとく(!)巧みに繊細に注意深く振る舞う必要がある。

そもそも、突然変異体にいちいち手を差し延べて取捨選択ができたとしても(もちろんそれ自体不可能だが)、そんなに都合よく突然変異体が生まれる訳もない。
前にも書いた通り、大きな進化には膨大な数の遺伝子が動員される。
それも、全てのバランスを取りながらだ。
どれだけ都合のいい話である必要があるのか、想像がつかないのかね。

現実世界をどの側面で切り取っても、全てが反証の事実に溢れている。

ところが今なお、強固に(主に進化論ムラの住人たち)、或いは漠然と(それ以外)自然選択による進化を疑わない人たちがむしろ多数派だ。

もうとっくに決別していい筈なのだが、そこにはダーウィンの負の遺産と、ID論と宗教の混同、そして人間のロジックに対する弱さがある。

「生存のためにこのように進化した」
と言う文脈が当然のように使われる。
この当たり前のように使われるフレーズが、実は全くの誤りであることに殆どの人は気付いていない。

口を酸っぱくして言ってきたことだが、
① 自然が生命体に対して働き掛けることの出来る限界(例えば繁殖年齢に於ける生存率の話)
② 生命体が生存を制限されたことが、その生命体の進化に結びつく可能性
③ 突然変異の起こり得る態様(基本ランダムだとされている)
これらの事を落ち着いてじっくり考えてみれば、大抵の人は所謂総合説による進化の説明がいかに信じがたいものであるのか、察しのつく話の筈だ。

つまり逆に言えば多くの人たちは、そんな単純な事すらじっくり落ち着いて考えていない、という事だ。
(別にこれは一般的な傾向な訳だから、そうだからと言って取り立てて悲観する必要はない)

適応的な変化と言うのは、実際いたるところで観察される。
だがそれも、実はこれも自然選択によるものではない。
何度も言っているが、自然による選択は、単に生存を制限する方向にしか働かない。
適応的な変化にしても、そこには自己組織化のメカニズムが働いている。

進化はそれ自体が意図されたものだ。
これはつまり所謂大進化の話。
 

結局

 投稿者:神って誰  投稿日:2017年 3月 6日(月)21時39分18秒
  何処まで行っても、ではなぜその方程式が存在するのか、と言う際限のない問いかけが終わることは無い。

存在には必ず何らかの理由(原因)がある、と言うのが科学の思惟方法だ。
それに対して、宗教は存在理由を求めない。
事実を究明しようとする限り、存在理由を追い求め続けれることになる。

当然それはデザイナーの存在理由にまで到達する。

それが仮に明らかになったとしてもそこでは終わらない。
存在理由の存在理由がさらに問われる。
断ち切れない連鎖だ。

従って、それを承知した上で前提を設定するしかない。
前提は推論によって導かれる。
つまり設計者の存在。

提案の理由のひとつは、効率だ。

設計者の存在を前提とすれば、検証の効率が上がる。
余計な回り道をしないで済む。
つまり真実に到達しやすい。
結論から逆の道筋を辿っていけば良い訳だ。

だがこれは勿論、設計者と言う全く正体不明のもの前提とする。
つまりその.部分に関しては科学の守備範囲を全く超えている。
であるから、そもそも非科学的と言う話になるね。

だが、当たり前のように考えられている重力にしても、あるいは時間にしても、その存在が知覚できるから誰も疑わないが、その正体は何かと問われたら、現代の科学レベルではまだ誰もまともに答えられない。

ニュートンやアインシュタインの重力方程式にしても、それが正しいかどうか、現実に合致しているかどうかが問題なのであって、誰もその成立理由は問わない。

正体不明であっても、現実世界に作用する数学的な記述は可能だ。
勿論設計者はそれ自体数学的な記述などできないが、その正体が不明だからと言って存在の否定にはならないのは言うまでもなく、そのような存在を不可欠と推論して、科学の前提に置くのは不合理とは言えない。

意味、分かるかな。
根本的な思考のパラダイムの転換だ。

それを受け入れて、そのような前提に立てば、荒唐無稽とも言うべき自然選択論に振り回され続けて、無用な時間とエネルギーと思考を消耗する必要もない。

正体不明の設計者を考察することは、深い暗黒の底を覗き込むような、気の遠くなるような話だ。
つまりその恐怖に負けて、自然任せの世界に逃げ込んでしまうかどうか、と言う選択の問題だ。

恐怖に打ち勝てなかったら仕方ない。
 

変換エラー

 投稿者:神って誰  投稿日:2017年 3月 5日(日)23時47分3秒
編集済
  につて:
目を?く⇒目をむく
(むくの漢字表記が出ないね)
 

科学の発展は、

 投稿者:神って誰  投稿日:2017年 3月 5日(日)23時14分30秒
  そのような未知のメカニズムを解明する過程だ。
まだこの現実世界には、膨大な未知のメカニズムが科学による解明を待っている。

この現実世界、つまり宇宙を構成し、人間をはじめとする生命体がの存在を可能たらしめる極めて精巧なシステム、絶妙なバランス、ファインチューニングの極致。

ビッグバンが完全な無から始まったのか、その前には時間すらも存在しなかったのか。
量子論的に完全な無は存在しない、真空のゆらぎがビッグバンの発生原因だ、とも言われるが、あくまで仮説。
(揺らぎに時間は無いのかね)
相対論的には時間も空間との相関関係の中でしか存在しない。
最初の一撃が何かあったのか。

宇宙の誕生を考えた場合、設計者が不可欠と考えるのは、やや決め手に欠ける。
仮に百万歩譲ってたまたまこの宇宙が生まれたとしよう。
だが、生命体の誕生とその進化を、偶々である(自然選択説のように)とは、どうしても考える訳にはいかないのは、これまで.書いてきた通りだ。
そこにどうしても設計者の介在を想定するしかない。
であるなら、それはそのまま宇宙誕生まで遡ることになる。

提唱したいのは、発想の転換。
科学は、設計者の設計意図を読み解く過程だ、と言う前提。
唯物論者は目を?くだろうが、これは科学の効率の為でもある。

科学の手法自体は変える必要はない。
事実の検証だ。

科学におけるあらゆる仮説は事実の前に膝を屈する。
これが科学の揺るがすことの出来ない大前提。

相対論ですら、今なお観測による検証が続けられている。
(今までのところすべての観測結果はその正しさを立証している)

だがその相対論も、極小世界を説明することはできない。
それは量子論に拠らなければならない。

アインシュタインは、この世界全てを記述できる神の方程式(!)を探し求めたが、結局成功しなかった。
もっともその念頭にあったのは重力と電磁気力の統一で、現代科学の認知レベルとはそもそも隔たりがあった訳だが。

でももし仮に、この世界を統一的に全て記述できる方程式が発見されたとしたら、全ての謎が解明されたことになるだろうか?

=to be continued=
 

そもそも自然選択では

 投稿者:神って誰  投稿日:2017年 3月 5日(日)23時08分12秒
  種分化の明確な説明が全くできない。
地理的隔離だ、輪状種だ、生殖隔離だとかなんだかんだ言ってはみるものの、そのどれもがとてもこの見事に種分化している生物界を説明できる代物ではない。
本気で説明できていると考えているとしたら、オメデタイと言う他ない。

擬態を持つものと、持たない者がいる。
毒のないキノコ、毒のないキノコと見分けのつかない毒キノコ、明らかにそれとわかる毒キノコが存在する。
勿論共に同じ環境下でだ。
つまり、擬態も毒を持つこともそれ自体生存のための必要条件ではない。
同様の環境下で、それぞれそうではない種が存在していることでそれは証明される。
そしてそのそれぞれは、その形質を獲得するために相当数の遺伝子群を動員する必要がある事は明白だ。
自然選択は一体どう作用したのかしら。

何度も言ってきたように、人間のような高度な生命体に限らず、細胞ひとつとっても(もちろん遺伝子伝達の仕組みも含めて)極めて精巧なメカニズムを持っている。

昨年タスマニアデビルが顔面腫瘍による絶滅危機から20年程度の短期間で抵抗力を獲得する適応進化が遂げていることが話題になった。
ほんの4~6世代の間に起ったことのようが、とてもじゃないが自然選択に頼っている暇なんかない。
自然選択が想定する進化の期間に比べれば、ほんの一瞬の出来事だ。
つまり、自然選択なんかではとても説明出来る筈もない。

自然任せ、という事でいえば、一つ整理しておく必要のある概念がある。
以前にも書いたが、自己組織化だ。
同じ自然任せという意味で混同している人もいるかもしれないが自然選択とはむしろ対立する概念だ。
一定の条件の下で、それ自体が自律的に秩序を生み出す、簡単な例でいえば風紋とかね。

生命体のメカニズムにも当てはめることができる。
以前にも書いたがEigenの主張だ。
これがタスマニアデビルの適応進化にも恐らく当てはまる。
自然選択が働いたとされる
重要なのは、何れにしても、前提となる条件付が必要、という事だ。
この自律性の概念抜きには進化のメカニズムは論じられない。
そして、その前提条件に関してはそれがどのようなものなのか、まだ殆ど解明されていない。

肝心なことは、自己組織化もその前提となる条件設定が必要である、という事だ。

(タイプミス修正:先金⇒細菌の誤り)
 

去年

 投稿者:神って誰  投稿日:2017年 3月 5日(日)22時57分59秒
  人間の脳を模倣して訓練されたAlphaGoが、世界最強棋士の一人に完勝したが、これはコンピューターが分野を特定して決められたルールの中で戦えば人間の頭脳を凌げることが明になっただけではなくて、逆に人間の脳内ではコンピューターが行っているような膨大な演算を常に行っている、という事の証明でもある。
その後登場したAlphaGoの進化形のMasterや更に昨年末に突如登場したGodMovesは、もはや人間の手の届かないところに行きつつある。
(個人的には、MasterとGodMovesの対戦をぜひ見てみたい)

囲碁は人間が考案した最も複雑なゲームとされるが、人間を凌いだのは、あくまでもある特定の分野、それも特定のルールに従ったゲーム内での話だ。
脳全体の働きと同等の仕事をなし得るコンピューターの出現は、今のところ見通しさえ全く立っていない。
脳はその全体としてはどんなコンピューターでも全く及びのつかない極めて高度なメカニズムを持っている。
こんなものが偶々出来上がる訳がない。

2足歩行にしても、膝が曲がった猿のような姿勢で2足歩行できるロボットは多数開発されているが、人間のように完全に膝を伸ばした形で歩行、更には人間のように走ることの出来るロボットは未だに開発されていない。

手の動きも同様だ。

人間の動く機能がそれ自体極めて洗練されたものだ。
よくよく観察すれば、類人猿と人間を繋ぐ過程はその物理的なメカニズムの隔たりだけでも実際気の遠くなるような長い道のりがある。
その膨大なテクニカルな問題を順を追ってクリアーしていかなければならい。
そんなことを自然選択に委ねることなどとても出来ない。
そもそも単に生存の為だけであれば、何も膝をまっすぐに伸ばす必要はない。

以前に、人種の違いについて書いたことがあったが、全くスルーされたが、例によって読み飛ばしか、反論できなかったのか、したくなかったのか。
この明白に外見の異なる人種の形成過程を自然選択は一体どう説明するんだろうね。

 

観察事実

 投稿者:神って誰  投稿日:2017年 3月 5日(日)22時52分49秒
  を素直に受け入れようとしないのも、ダーウィニストの特徴だ。
カンブリア大爆発、恐竜絶滅後の哺乳類と爆発的な繁栄等の大絶滅後の繁栄、グールドの断続平衡説における観察事実(主として化石だが)を全く説明できない。
(こじつけは別として。言葉では何とでも言える世界だからね)

ついでにグールドに少し触れると、彼は反創造論者だ。
自然観察に於いてはダーウィニストより遥かにまともで、自然選択に対する反論も的確ではあったが、後年あっさり自然選択論の軍門に下るという醜態を演ずる。
強固な反創造論者の限界という事だろうか。

生物は原始的な細菌の類から進化したとされるが、選択されるどころか膨大な数の細菌が現在も生命体維持の根幹を担っている。

生物の起源に関しても、現在LUCAと称される先金の祖先とされているが、これはすでにかなり進化した形態であるともされる。
発生地点は深海熱水噴出孔付近とも考えられているが、無生物から生物が発生したメカニズムは未だに不明で、勿論再現実験にも成功していない。
これらの事も、とても自然選択で説明できる事象ではない。

この現実世界は、極めて巧妙に出来上がっている。
生物は言うに及ばす、だ。

ビッグバンまで遡っても、極めて精密な初期設定値のもとに開始されたことが確認されている。
時間と空間、物質の基本単位である素粒子、そして4つの力、この世界を形作っているそれらの物理的な基本要素は何故生まれたのか。
(ただしこれも現代物理学で解明されている範囲内での話)

それぞれが絶妙な関係を持つことによってこの世界は生まれた。

計算されつくされたかのような初期設定とファインチューニング、果たして放ったかしで偶々そうなったものか?

科学の発展は、この世界の隠された絶妙なシステムを明らかにしていく過程でもある。
ただ何となくそうなっている、と考えられていた物が、実際は極めて巧妙なメカニズムの下で機能していることが明らかにされる。
オートファジーもその一例だ。

何となく出来てしまっている事など、実は何もないのだ。
 

以前に

 投稿者:神って誰  投稿日:2017年 3月 5日(日)22時47分38秒
  書いたように、ダーウィンと同時代、すでに自然選択論はファーブルの極めて詳細な昆虫の生態の観察によってほぼ完璧に論駁されている。
この点はあまり一般的に論争になっていないようだが、何故だろうね。
彼がフランス人だからなのか。

ファーブルの主張の基本は、驚くほど良く出来ている、言葉を換えれば絶妙に設定されている「本能」は予め備わっているものである、という点だ。
この「予め」と言うのがキーワードだ。
つまり、自然選択の過程で獲得したものなんかではあり得ない。

自然選択の過程で、その設定を得る為にはどれだけの犠牲を払う必要があるか、つまりどれだけあれこれ試してみる必要があるか、そのために失われるべき生命体の数はどれだけにのぼった筈なのか、少し想像力を働かせてみれば察しのつく話だ。

錯覚(錯視)と言うのがあるね。
凹凸を連想させる図面上では、離れた場所にある同じ色を、重ね合わせるまでは別の色にしか見えない。
脳がそのような指令を出している。
つまり、あるがままに見えている訳ではないのだ。
立体を認識するために、さらに言えば生存のために必要だからだ。
この機能も自然選択かな?
まさか、そんな事(自然選択による選別)をしていたら、人間はあっという間に死に絶えてしまうだろう。

動物の目の同様。
この極めてデリケードで精妙なシステムは、生命体の存続のためには少しの不具合の発生も許されない。
つまりあれこれ試している余裕なんてとてもないんだよ。
 

一つだけ

 投稿者:神って誰  投稿日:2017年 3月 5日(日)22時43分28秒
  某氏の過去ログを引用しよう。
自然選択が成り立ちえない、という事を比較的簡単に検証できる材料だからね。

>フィンチの嘴とキリンの首との間に明確な差はない

フィンチの嘴の形状の変化でさえも複数の遺伝子が係っているとされる。
キリンの首の場合はどうだ?
骨格のみならず、循環器系、消化器系、呼吸器系、神経系統、更には視覚、聴覚、それに関連した脳機能それらすべてが、同時進行で変化しなければならない。
それを可能にするためには、関連した膨大な数の遺伝子群が連携してバランスを取りながら変化していかなければならない。
そのバランスが崩れれば、あっという間に死に絶える。
自然選択が働くとするならば、それは個々の遺伝子に対してだ。
突然変異はランダムで、他の遺伝子と連携して起こることなど無い。
連携が可能なメカニズムズムなんて果たして存在しうるだろうか?
つまり、遺伝子間の連携、それがあり得ないことぐらいの判断はつくだろう。

蟻などの群知能に関しても、全く同じことが言える。
連携した同時進行の変化の必要性だ。
以前にも書いたが、恐竜から鳥への進化については言うまでもない。

進化には一定の方向性がある。

このような驚くべき混同(フィンチの嘴とキリンの首ような)と、ロジックの極めて雑な組み立ては自然選択論者によく見かける。
つまりは、信じたいがための、の動機が優先してしまった結果だ。
 

一応

 投稿者:神って誰  投稿日:2017年 3月 5日(日)22時39分59秒
  無視しないであげるけど、自称無知なる新入り君、意見があるなら最後まで読んでからにしようね。
=to be continued=ってあっただろ?
よく読もうね。(内容もね)
 

「種の起源」

 投稿者:神って誰  投稿日:2017年 3月 5日(日)22時33分17秒
  は膨大な資料を集め、詳細に論じようとはしているが、実際のところは言い訳に満ちた書だ。
結論に至るまでの逡巡は正直に記載されているが、自然選択の正当性を主張する結論においては1ミリも譲ろうとはしない。
それは、科学に対して良心的であることを標榜する彼のその姿勢自体に疑念を抱かざるを得ないものだ。
つまり、それを信じている、若しくは信じたい、という動機が前提になっている、と言う事だ。

今から150年以上前、現在と比べてはるかに科学が拙く、未知の領域の多かった時代、宗教(西欧世界におけるキリスト教)がまだ思想の根本を支配していた時代、彼の主張は革命的であったかもしれない。
それはあくまで当時の話だ。
遥かに科学が進歩し、多くの未知の事象が解明された現在、未だにそれを引き摺ってそこから脱却出来ずにいる人達が多いのは驚くべきこと、と言う他ない。
未だに自然選択に反対する説に対する反論に、ダーウィンの受け売りが多いのは、情けないとしか言いようがない。

150年前から時間が止まってしまったかのようにね。

以前に、現実世界のすべてが自然選択に対する反証だ、と書いたが、暫くその話をしよう。

アントニー・フルーの無神論からの転向の契機となった、近年明らかになったDNAの極めて精妙な情報伝達システムを持ち出すまでもない。
全ての事象だ。

 

自然任せ

 投稿者:神って誰  投稿日:2017年 3月 5日(日)22時25分47秒
  で放ったらかしにされたままで、生物が進化したかどうか。
若しそれで生物が進化したとしたらそのメカニズムは何か。
実はこれは自然選択以外のメカニズムを考えることは困難だ。

ダーウィンやウォレスならずとも、自然選択による進化、構想は到達し得る考え方だ。
(因みにウォレスが晩年傾倒した神秘主義は、自然選択説とは相容れないものだ)
試しに自然による選択(詳細に言えば、前にも書いたが生殖年齢に於ける生存率によるコントロール)以外に、自然がどのような影響力を行使できるか考えて見ればいい。
但し、獲得形質の遺伝の有無を別にして、だ。

ダーウィン進化論は、ラマルクの獲得形質の遺伝の概念がそのベースにある。
むしろそれはダーウィンの自然選択論にいくら.かの情状酌量の余地を与えている。
つまり、それがベースにあれば、自然選択論に多少は無理がなくなる。
勿論、多少というだけで、基本は無理な話な訳だが。

メンデル以降遺伝子の概念が明確になり、基本的に獲得形質は遺伝しないことが明らかになった。
そこで登場したのが総合説だ。
こいつが誠にトンデモナイ代物だ。

1940年代に確立したとされるこの総合説(ネオダーウィニズム)の骨子は明確だ。
突然変異と自然選択により進化がもたらされる、と言うその概念は極めて簡明で誰でも容易に理解されるものだ。
こんな簡単な原理で進化の全てが説明できるなら、これほど楽なことは無い。

原題"On the Origin of Species by Means of Natural Selection, or the Preservation of Favoured Races in the Struggle for Life"
つまりダーウィンは生存競争に勝ち残った種によって進化がもたらせれた、と考えた。
そもそもこの基本思想が誤りな訳だ。

ダーウィンは膨大な資料を収集し、自然選択による種の進化を立証しようと様々な角度から試みているが、前に書いた通りあくまでレトリック上の話だ。
つまり何一つ科学的な立証にはなっていない。
再現可能性、検証可能性、これが近代科学の大前提であることは、言うまでもない。

近代科学は、望遠鏡と顕微鏡と言う光学的なツールの発明と、人間自体に立脚する思想からもたらされた。
今まで見えなかったものが見え、知らなかったものが発見されることによって、世界観の根本を変更せざるを得なくなった。
基本は観察観測による事実、その検証可能性、再現可能性だ。
「種の起源」がその基本要件を満たしていない事も、言うまでも無い事だ。

 

無知

 投稿者:枕流  投稿日:2017年 3月 5日(日)21時05分19秒
  初めて書き込みします。
私には、創造説を採る人がそれを科学の領域まで通用する真理としている理由がわからなく、気になって無知なりにいろいろ見ている次第です。

無から有が生まれることはないという立場からは
無から創造主が生まれることはないとも言えてしまいますね。
そこを居るものは居るのだといってクリアするのなら説明する努力を放棄した、あるいは能力の不足した宗教家となにも変わりがありませんよね。
そうでないのなら、それを示す説明が欲しいところですが。

神を否定しない学者の名前を可能な限り列挙したとしても、その学者の創造説に通ずる考えの説得力を示せなければ無意味ではないでしょうか。

この場に限ったことではないですが、相手を権威に弱いとか、神でなく教師に従うだけだとか、無知だとか(私は無知ですが)レッテルを貼ってすませようとする態度に当惑することが非常に多いです。
相手を貶めずに説得するのが難しいことなのでしょうか。
私は子供の頃は進化と創造神話に興味が薄く、しかしどちらにも触れてはいるので、強い先入主を持つとみなされるのはとても違和感があります。

ここで自信をもって創造説ないしID論の側に立っているように見うけられる方の書き込みからは、創造説ないしID論に惹かれる心を、私には全く持てませんでした。

進化論には反証があると聞いて調べてみたらただの勘違いであったり、昔の錯誤を大げさに取り上げたりで、がっかりしたことは10回や20回では済みません。長年調べまわっているわけでもないのに。
土台となる知識の豊富そうな人でもその傾向から逃れられていません。
誠実とはいえない手段に頻繁にすがらざるをえないほど創造説は追い詰められているのでしょうか。

進化論がこの世の現象を全て説明できているとは思っていません。
しかし私には納得のいく説明を数多く与えてくれました。
創造説ないしID論の側に立つ方は、立場を異にする相手に伝えることを念頭に置いているのか本当に疑問です。
 

無神論

 投稿者:神って誰  投稿日:2017年 3月 5日(日)18時10分29秒
  を批判するつもりはない。
問題なのは、無神論的な思想を科学と混同することだ。

近代科学の歴史は、西欧における中世の宗教的なパラダイムからの脱却の歴史でもある訳だが、だからと言って超越的な存在を否定することがそのまま科学的である、と考えるのは、むしろ短絡的と言うべきだろう。

宗教的(キリスト教的)な生命観から解き放たれた事がダーウィンの唯一の功績と言えなくもないが、それはダーウィンならずともなし得た事だ。

そろそろ本題に入ろう。

進化論の話に限らず、世界観には大まか言って二つの考え方がある。

この世界が自然に、つまり何者かの恣意が全く介入することなく出来上がったものなのか。あるいはそうではなくて、何者か意図、意思あるいは目論見が介在した、若しくは原因となって出現したものなのか。

意図されたものか、そうでないか(全くの自然状態)、の他の第三の選択肢は実はない。
そのどちらかと考えるしかない。
何処かに少しでも何者かの恣意が介在したとすれば、それはつまり何者かが存在した、という事になる。
何者かの存在、不存在の2者択一だ。
ここは整理できたかな。
この点に関しては、これ以上説明の仕様がない。

つまり、どちらが正しいか、少し穏便に言えばどちらが妥当か、の判断を下す必要がある。
イコール、ID論とその他の進化論の選択の話だ。

ID論の選択は、言ってみれば消去法だ。
全くの自然状態、つまりIDが存在せず、全く介入がなかったと仮定して、この現実世界を全て説明することができるかどうか。
若しどうしてもIDの存在を仮定しなければこの現実世界の説明が不可能だ、となればIDの存在を肯定するしかない。
勿論、逆に全てIDの存在なしに説明可能なら、IDを想定する必要は無い。

「IDの存在を仮定することなしに、この現実世界を説明できない」という事の証明は所謂悪魔の証明の類だが、極めて妥当性の高い、確度が高いと思われる推論は可能だ。

その土俵はあくまで科学、つまり科学的な知見だ。
ID論を非科学的と切り捨ててしまう多くの人たちは、この部分を完全に見誤っている。

生物の存在しない世界だけを考えれば、判断は結構難しい。
どちらにしろビッグバンまで遡らなければならないが、物理的なこの世界の生成原因にIDをいきなり持ち出すのは、さすがに少し唐突だろう。

だが生物に関して考察すれば、答えはあまりに明白だ。
その話に入る前に、ダーウィンの自然選択についてまた蒸し返しの話をしよう。

=to be continued=
 

人間は

 投稿者:神って誰  投稿日:2017年 3月 5日(日)18時01分12秒
  ロジックを主張しながら、実のところロジックに弱い。
弱いというのは、認識力が弱い(!)という事だ。
むしろ感情に支配されがちだ。
馬鹿にしたように聞こえるかもしれないが、現実問題往々にして人は言葉のロジックに騙される。

つまり、言葉では何とでも言える。
白を黒と言いくるめることも可能だ。

記号論理学のロジックは厳密だが、ただの記号による記述に過ぎない。
言葉は記号ではない。
数学は純粋なロジックの世界だが、難問の証明の検証には2年以上の歳月が費やされる。
つまり数学でさえ、複雑なロジックの穴を見つけるには時間がかかる。
言葉によるロジックにおいては、何をかいわんや、だ。

言葉のロジックで最も厳密なのは、デカルトの有名な
【我思う、故に我在り】
だ。
唯一否定不可能な命題と言ってもいい。
この意味するところをいつまでたっても理解できない人もいたが、これは厳密に理解する必要がある。
厳密なロジックの理解、と言う意味だ。

何でこんな話をしているか見当がつくかな?
論争の話だよ。
後から出てくる。

そろそろ本題に入ろうかと思ったが、その前に少しだけ科学と宗教の話をしよう。

科学は事実が前提だ。そこが出発点。
対して宗教は事実より前に何らかの前提がある。

宗教にもいろいろあって、イスラム教やキリスト教のように特定の神の存在を前提とするものもあれば、仏教のようにそうでないものもある。

ID論はそもそもキリスト教側から提唱が発端の様にも見受けられる。
しかしカトリックの総本山バチカンは、むしろID論を警戒しているという話もある。
キリスト教の神とID論のデザイナーは必ずしも一致はしないからね。
バチカンも面白い考え方をする。
独特のロジックがある。
アポロが月に到達してやっと地球が丸い認めだしたりとか。
今でも宗教的奇跡を探し求めてる。
だがさすがのバチカンも、近年は旧約聖書の天地創造をそのまま全て事実だとは主張ていない。
現在バチカンは、必ずしも、聖書の記述(旧約聖書の天地創造とか)が全て真実だとは主張していない。

これに対して、プロテスタントの国アメリカの宗教事情はどうかと言えば、むしろ聖書至上主義で、未だにこの世界は聖書の天地創造の記述通りに創られた、と信じている人達が少なくない。
創造論者にアメリカ人が多いのは、ここら辺にも理由がありあそうだ。

イギリスの宗教事情は少しまた他と異なっている。
イギリス国教会は、そもそもヘンリー8世がきわめて世俗的な理由によりバチカンを袂を分かったことにより設立されたものだ。
国王と大主教の位置関係も微妙だ。
イギリスに無神論的な思想家が多いのは、実はその辺りの事情に由来しているのかもしれないという気もするね。

20世紀の偉大な知性の一人されるバートランドラッセルも無神論者のイギリス人だ。
イギリスではダーウィン生誕200年祭が盛大に執り行われ、いまだにその信者が多いのは、その辺りの事情を考えれば分からなくもないが、近代科学発展に寄与した重要な人材を輩出している国としては、少々情けない感じがするね。
まあ、EU離脱を選択するような国民性だから、已むを得ないか。

ご多聞に漏れず、元(無神論)がつくがアントニー・フルーも同様にイギリス人だ。
ドーキンスは言うに及ばずだが、晩年のアントニー・フルーとは正に好対照だけどね。
 

アントニー・フルー

 投稿者:神って誰  投稿日:2017年 3月 5日(日)17時49分15秒
  を知っているかい?

世界的に影響力のあるな無神論者で50年以上に亘ってその無神論を主張し続けたその人が2004年81歳の時、それまでの無神論を放棄し、世界はデザインされている、と宣言した。
それは研究の進んだ生物のDNAの観察結果が動機なった。
その31億対にも及ぶ4種類の塩基の組合せによる情報処理システムの計算されつくした驚くべき精巧さは、知的な設計者の存在を認める以外に説明のしようがない、と結論した訳だ。
これは明らかに、前提として宗教的背景がないにもかかわらず導かれた結論だ。
81歳で、これまでの主張を完全に放棄するこの態度は、結論に至るのが遅すぎたとはいえ、その勇気は称賛するしかない。

アインシュタインの有名な言葉があるね。
「神はサイコロを振らない」
これは、量子論の主張する確率論的な存在を嫌っての発言だが、前提となっているのは神の存在だ。
「宗教的な神は認めないが、スピノザの神は認める」という発言もしている。
「スピノザの神」とは、理神論的な神だ。
また自身の研究の目的を、神の意図(世界の根源的な数学的記述)を解き明かすことだ、とも述べている。

ノーベル賞の山中教授も、何年か前のテレビ番組の中で、細胞システムン精巧さに関して、「神が作ったと考えざるを得ない」と言う趣旨の発言をしている。

権威に弱い諸君には、朗報だろう。

ここでいう神は、理神論的な神に近い。
ついでに少し理神論について整理しておこう。
理神論のカテゴライズも意外と厄介だ。

理神論は宗教に分類されることもあるが、無神論的立場として紹介されることもある。
実際スピノザの主張は宗教的だ。
まあ基本は、初期創造以後は手を加えていない、一般の宗教が規定するような特定の人格神を想定していない、というものだ。

想定されるデザイナーは理神論の神に確かに近いが、微妙に違うと言えば違うね。
これはまた後で触れるが。

先程書いたように、ID論には大まかに言って2つの道筋がある。

宗教的な背景があるかないか、言い方を変えれば、出発点が宗教か否か。
(まあ逆の道筋もあるかもしれないが)
こちらの立場がどの辺りにあるのか、いくらなんでもさすがに大凡の見当はつくだろう。
次はロジックの話だ。
 

自分たちでは

 投稿者:神って誰  投稿日:2017年 3月 5日(日)16時38分29秒
  まともな議論の組み立てができないことが、この1年半以上間にこのスレ上で遣り取りされている内容、つまり記録された事実によって完璧に証明されている、という事になる訳だが、と言っても、そんな嫌味を言う為だけにまた出てきた訳ではない。

この惨状に手を差し延べてあげよう、と言う殊勝な気持からでもない。
(惨状の定義にもよるが)

それから、自然選択を声高に叫ぶ書き込みがあまり見受けられなくなったが(そうでもないか)、少しは学習したのか、進歩したのか、それともただ叫ぶ相手がいないからだけなのか、勿論そんな事を云々する為でもない。

ただ、ひとつは、グチャッとした頭に少し歩み寄る必要もある、と考えを少しを改めた訳だ。
つまり、一度出来るだけ詳細に説明してあげよう、という事。
と言うのも、ここにいるだけではない、殆ど大多数の人たちが実際そうだからね。
整理してあげることに意味がなくはない。
出てはこないが、もっと心ある人たちも見ているかもしれない。
まあ言ってみれば、ちょっとした使命感だね。

こんな事言うとまた、嫌味、イチャモン、難癖、皮肉、当て擦り、揚げ足取り、その他諸々がごそっと押し寄せてきそうだな。
だがそんなの意味のない(!)自己顕示に血道をあげているようでは、この先も進歩はとても見込めない。
それにそんなことしても自分のプレゼンスを示す手段が他にないことを自己証明している事にしかならないから、止めておいた方がいい。
と言ってもどうしてもその欲求を抑えきれないんだろうが。

それからもうひとつ、少し考えを改めたことがある。
以前に、ID論は決して科学ではありえない、と言った事。
現在のところ、という注釈つきではあったが、これは少し訂正しようと思う。

さてでは、何処から始めるか。

先ずID論を少し整理してみよう。
Wikiには、1990年代にアメリカの反進化論団体、一部の科学者などが提唱し始めたもの、とあるが、この説明がどこまで正確かは知らないがそもそもID論の出自に宗教的な背景はありそうだ。
未だにID論を唱える人たちの多くは宗教的な背景を持っているのも事実だ。
しかし全てがそうではない。これが誤解を生むところ。

多くの人たちが混同する原因がそこにある。

色々書いていると長くなって一冊の本になりかねない。
ある程度端折ってもかなりの量になる。
閲覧者の事を考えて、一気に全部載せるのもどうかと思ったので、分割して掲載することにした。

途中で余計な事に巻き込まれて予定を変えるつもりはない。

暫くここを占拠することになるが、無駄な議論であれこれ遠回りして膨大な時間を費やすより、はるかに効率的で、結果閲覧者にも資することになる筈だからね。

何より十分愉しめるだろう?

という事で、
=to be continued=
 

ツイッターへの感想です

 投稿者:一毛  投稿日:2017年 2月 5日(日)12時55分18秒
  ツイッターをやってないので、こちらに感想を
>>https://twitter.com/NATROM/status/827358395707510784
>>週刊ポストが「病気になる前に予防するより病気になってから治すほうがカネになる」から
>>「医療ムラ」がワクチンの普及を妨げているんだよ!ってな記事を書いていて、
>>「ワクチン利権がー」とか言っている人たちと対消滅させて発電できないかなと思いました。

対消滅どころか悪魔合体して、
「病気で儲けるために予防と称して有害なワクチンを打っているんだよ!」
とか言い出すんじゃなかろうか…
というか、既に言ってそう。
 

神人カシムさんへ

 投稿者:おずおず  投稿日:2017年 1月27日(金)23時25分26秒
  「あらゆるものには原因が存在する。」が正しいとしたら、その原因は「あらゆるもの」でない何か、です。
つまりそれは「神」ではないです。なぜなら神は「あらゆるもの」に含まれますから。
では本当の原因は何なのでしょうか?
「無」です。
あったりまえのことさ!
 

群の知能...

 投稿者:おずおず  投稿日:2017年 1月27日(金)23時03分55秒
  「なんか勘違いしてやしないか?オレは別に機械的に受け取った情報を他の仲間に転送してるわけじゃないよ。オレなりに、この情報はアイツに伝えるべきかこいつに伝えるべきかあるいは一斉放送するか無視するか、いつも悩みながら判断して行動してるんだ。もちろん送ってから後で一晩悩むことだってあるよ。ああ自分は軽率だった、なんて。
統合された心なんて存在しないんだよ。ホントはね。」
・・・或る1個の大脳神経細胞の独白 (レムさんに触発されて)
 

お久しぶりです diamonds8888xさん

 投稿者:おずおず  投稿日:2017年 1月27日(金)22時49分17秒
  「群の知能」について、ですけど、
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/砂漠の惑星
じゃなかったですか?(^ ^;)

にしても、いや~懐かしい。何年ぶりだろ、ここに投稿するなんて。
・・・30年は若返った。
 

神人カシムです。

 投稿者:神人カシム  投稿日:2016年12月31日(土)10時02分13秒
  創造主の存在は証明が終わっているのですが、無神論者の頭は大丈夫でしょうか?物質は、最初存在しなかったのですから物質の原因は、非物質である無限の存在。つまり創造主ですよね? 物質の材料も、必要なエネルギーも、全部最初は存在しませんでした。これは理論的に明らかなことです。なぜなら、あらゆるものには、原因が存在するからです。


暗記しかできない学歴バカより、一億倍以上頭が良い私ですが、人類の長年の謎だった神の存在を理論的に明らかにしたわけです。

数千年以上昔からあった難問を、解いたわけです。超天才の私が。どれだけ凄いことをやってしまったか?やはり、本物の神人だったからこそできたのだろうなと自分でも思いますよ。


ノーベル賞以上の功績ではないかと考えます。私の理論で無神論は消滅するわけですし。


ハゲ猿土人(貧困遺伝子)のバカ荒しは来るなよw
 

エントロピー

 投稿者:あああメール  投稿日:2016年12月 4日(日)17時43分18秒
  エントロピー増大則は断熱系でも成立しますよ
あなたが思ってるより強いわけです
 

お久しぶりです

 投稿者:GB  投稿日:2016年 9月29日(木)20時50分44秒
  あくまでもグールドの言葉です。
導かれたのは確かです。それと、グールドの本領発揮は(古)生物学より科学史、科学哲学にあると思ってまして、そこ性が合うのかもしれません(笑

遅くなりましたが、サンクスさん、お元気そうでなによりです。
また、活発に楽しく話ができるといいですね。
 

/278