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[調査会NEWS 841](21.10.15)共同声明

 投稿者:管理人  投稿日:2009年10月15日(木)21時20分57秒
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  ■共同声明
                    荒木和博
救う会のニュースで既に流れていますので、重複する方も多いと思いますが、6団体の名前で発表した共同声明をお知らせします。

 この共同声明については救う会全国協議会が取りまとめ、各団体が修正案を出して成文されたものです。文面にあたっては様々な議論が行われ、例えば「反対」ではなく「抗議」の方が良いのではないかとか、意見が交わされました。「反対」と言っても、言論の自由がある日本で集会を止めさせることはできませんから、「開催に反対」というよりは「集会の趣旨に反対」ということで、事実上は「抗議」とほぼ同じだと思います。調整をしてくれた救う会に感謝するとともに、各団体の議論に敬意を表する次第です。

 ところで、この作業の中でふと思ったことがありました。前家族会事務局長の蓮池透さんのことです。

 ご存じの方も多いと思いますが、蓮池さんは最近私たちとかなり立場の違う団体の集会に頻繁に参加して救う会や家族会の批判をしています。家族会の一員であるならば家族会の会合に出席して自分の意見を述べれば良いと思うのですが、現在は出席どころか連絡もほとんどつかないようです。もはや家族会の一員という意識はないのかも知れません。そう言えば「家族は黙っていろという位の強い政治家が必要」という趣旨のことも言っています。正直なところその言葉をそのまま蓮池さんにお返ししたいところですが。

 さらに、蓮池さんはあちこちで救出運動が金正日体制打倒の運動にされてきたという趣旨の発言をしているようです。一方で北朝鮮の独裁体制に対する批判はほとんど聞いたことがありません。

 今回の共同声明にもあるように、拉致問題と帰国者問題、政治犯収容所の問題や脱北者の問題はすべて根源は同じで金正日の独裁体制にあります。ここを変えなければ問題の最終的解決はありえません。

 それなのに北朝鮮の様々な人権問題を無視ないし隠蔽していた人たちから賞賛されるような話をするのは、拉致被害者も含め北朝鮮で苦しめられているすべての人に対する冒涜ではないでしょうか。ついでに言えばその被害者の一人である弟の薫さんがなぜこのような行動に抗議しないのかも不思議で仕方ありません。

 もちろん、透さんのやっているのが高等戦術で、そのような親金正日勢力を引きつけておいて、例えば今回の大会にでも乗り込んで「色々考えてきたがやはり金正日体制を倒すしかない」と語るのであれば、何も言うことはないのですが。いずれにしても、救出運動に批判があるなら救う会であれ家族会であれ私たちであれ、救出運動をやっている人の前に立って言ってもらいたいと思います。
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10/16東京親金正日国際大会に強く反対します(共同声明)

 10月16日、東京の中心地で金正日政権の統一政策を支持する千人規模の国際大会が開催されるといわれています。朝鮮総連など日本国内親北団体が同大会のため財政負担と参加者動員を担っているそうです。私たちはこの大会開催を黙ってみていることはできません。

 金正日政権は多数の拉致被害者の中でわずか5人を返したのみで、「拉致問題は解決済み」と開き直っています。そしてちょうど半世紀前に始まった「在日朝鮮人帰国事業」により北朝鮮に渡った在日朝鮮人・日本人配偶者らはいまでも地獄の苦しみを受けています。さらに政治犯収容所に象徴され、また、国連人権理事会でも指摘、批難されている北朝鮮内での人権弾圧も全く改善されていません。多くの脱北者の人権も侵害され続けています。それらの問題の解決を全く無視しつづける金正日政権を支持する大会が我が国の首都で公然と開かれようとしているのです。

 朝鮮総連など同大会開催の準備をしている在日朝鮮・韓国人に強く訴えます。同胞である皆さんこそが、まず金正日政権に対して拉致、帰国者、難民、北朝鮮内の人権問題を解決せよとの声をあげるべきではありませんか。多くの国の拉致被害者と北朝鮮人民を独裁政権のくびきから解放するためにあなたたちが声をあげるべきではありませんか。

 この大会に参加したり、またはメッセージを送る日本の政治家、学者、ジャーナリストの皆さん。このようなときに行われる皆さんの行動に強く抗議するものです。私たちは皆さんの行動を決して忘れることはないでしょう。

 私たちは10月16日に東京で開催される予定の、金正日政権の統一政策を支持する国際大会に強く反対します。また、このような動きを軽視することなく、拉致被害者の救出、帰国者及び北朝鮮民衆、そして脱北者の人権を守るため、さらに行動を強めていくことを誓います。

平成21年10月13日
北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会代表 三浦小太郎
北朝鮮難民救援基金理事長 加藤 博
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表 飯塚繁雄
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会会長 藤野義昭
特定失踪者問題調査会代表 荒木和博
NO FENCE(北朝鮮強制収容所をなくすアクションの会)共同代表 砂川昌順、小沢木理 (50音順)

■調査会役員の参加する講演会等の予定(一般公開の拉致問題に関するイベントのみ)

★10月24日(土)13:30「講演会」(拉致問題を考える牛久市民の会主催)
●牛久市生涯学習センター 多目的ホール(牛久駅前・エスカードビル 029-874-3131)
●代表荒木が参加
●問い合わせ:田中代表(090-3816-5657)

★10月25日(日)14:00「特定失踪者を考える会フォーラム」(堺高石青年会議所主催)
●ビッグ・アイ国際障害者交流センター(泉北高速鉄道泉ヶ丘駅下車・Tel 072-290-0900)
●代表荒木が参加
●問い合わせ:堺高石青年会議所(072-290-0900)

★11月14日(土)18:30「講演会」(士気の集い主催)
●アカデミー文京 学習室(地下鉄丸ノ内線・南北線後楽園、三田線・大江戸線春日下車・文京シビックセンターB1)
●代表荒木が参加
●問い合わせ:千田さん(090-3450-1951)

★12月8日(火)「北朝鮮人権週間講演会」(八尾市主催)
●八尾市文化会館(近鉄八尾駅前 Tel072-924-5111)
●代表荒木が参加
●問い合わせ:八尾市人権文化ふれあい部人権政策課(072-924-3830)

★平成22年1月16日(土)「北朝鮮人権問題啓発講演会」(福岡市主催)
●福岡市中央市民センター(福岡市中央区赤坂2-5-8)
●代表荒木が参加
●問い合わせ:福岡市人権企画課(092-711-4338)

★平成22年1月31日(日)「北朝鮮による日本人拉致の解決を目指す県民集会」(救う会徳島主催)
●美馬市脇町福祉センター(0883-52-0884)
●代表荒木が参加
●問い合わせ:(090-5141-1995)

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特定失踪者問題調査会ニュース
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〒112-0004 東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル401
Tel 03-5684-5058Fax 03-5684-5059
email: chosakai@circus.ocn.ne.jp
調査会ホームぺージ: http://www.chosa-kai.jp
戦略情報研究所ホームページ: http://www.senryaku-jouhou.jp
発行責任者荒木和博 (送信を希望されない方、宛先の変更は
kumoha351@nifty.com 宛メールをお送り下さい)
●資金カンパのご協力をよろしくお願いします。
郵便振替口座00160-9-583587口座名義:特定失踪者問題調査会
銀行口座三菱東京UFJ銀行鷹の台出張所普通3810752
口座名義:特定失踪者問題調査会専務理事真鍋貞樹
(銀行口座をご利用で領収書のご入用な場合はメールないしFAXにてご連絡願います)
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