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お母さんが相談に来られた。
亡きご主人のお墓を立てられる。
話しも決まっていたのに電話が掛かって来た。
「息子が墓など立てなくてもいいと言います」と、泣き声だ。
永代供養で良いと言う始末で、結局キャンセル。
もう一軒も、
お母様が建てようとしているご主人の建墓を息子が反対をしている。
そんな事しなくても良いと言って喧嘩になっている。
昔では考えられない事が勃発する。
親のお墓を不要と言う。
産んで育てて頂いた親のお墓を立てての供養をする孝行など全くない。
と言うよりか、
宗教界の堕落が今に見るような雰囲気を作らしめたとも言える。
一概に子供が悪いのではない。
私ですら、現在の宗教界に物申したいが、いかんせん、眼の開いた僧侶が居ない。
親のお墓を立てたくても、お金お金とへきへきしてしまう。
亡き親を仏として見て住まわれる墓塔の造立を勧めたい。
各種のお墓のお悩みの相談に全国へ飛び歩いています。
明日は川崎市へ行きます。
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