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「塔の乙女」は『村娘を見初めた代官が彼女を城に幽閉。
彼女の恋人がそれを知り、救出に向かう。
しかし見つかってしまい、代官ともめている所に、代官の妻が登場。
「あんた何やってんのよ!」と代官を投獄!!
娘と若者は結婚して、めでたしめでたし』
…というキソフスキー氏が喜んで付曲しそうなテキスト^^;
ワーグナーを聴いたシベリウスが刺激を受けて作曲を思い立ったらしいけれど、
なぜか35分という短さ。
後年多数発表する舞台付随音楽に聴かれるひらめきは全く感じない不思議作品です。
ヤルヴィ父子がそれぞれ録音してます。
http://ahirunooto.sblo.jp
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