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オレ理論です。

 投稿者:とりあえず  投稿日:2019年 1月20日(日)20時23分27秒
  私は首長竜は水中生活者ではなく水上生活者だと思っています。生活型で言うならネクトンでなくニューストンだと考えています。
ですのでほとんど水上に頭を出さないネッシーは首長竜ではないと思っていますです。
ただ首長竜でも首の短いプリオサウルス類は水中生活者だと思っています。
もしネッシーが首長竜なら首の短いプリオサウルス類でしょう。


以上、とりあえずの俺様理論でした。
 

一蘭さん

 投稿者:サンクスメール  投稿日:2019年 1月18日(金)21時38分23秒
  確かにそうですね。一頭だけで生きのびられるはずがないですね。
ネッシーは諦めます。そうだうちのカミさんが残っていた。DNA検査を勧めようかな。
 

境界を生き延びた恐竜はいるか

 投稿者:一蘭  投稿日:2019年 1月18日(金)13時45分44秒
  K/Pg境界から200万年後の古第三紀ダニアン期に恐竜の卵の化石が発見されたとの報告

はあります。卵はヒプセロサウルスの卵(とりあえずさん調べ)らしいのですけれど異論があるようです。

ネッシーはどうなんでしょうね。仮にいるとしても一頭(頭って言うにかな)だけとは考え

られず、ある程度の集団が生き残っている筈なのでもっと多くの目撃談があり証拠も見つ

かっているはずだと思います。
 

ネッシー

 投稿者:サンクスメール  投稿日:2019年 1月17日(木)23時41分13秒
  SF小説好きのサンクスとしてはネッシーの存在を信じたいのですが、6500万年前の絶滅後魚竜がどうして200万年前までどこで生きのびたのか。淡水で生きたワニが生きのびているので、ネッシーも。???
ネス湖が200万年まえにできたのであれば難しいか。でも6500万年前の絶滅を生きのびた鳥類以外の恐竜はいないのですかね。化石記録は無いのですか。ひょっとして化石が発掘されたりして。
 

反日と戦う保守愛国サイトを応援する

 投稿者:哀哭者4号機  投稿日:2019年 1月17日(木)08時07分45秒
  保守愛国のまとめサイトに、サイバー攻撃や左翼法匪による弾圧が相次いでいます。
在日コリアンとマルキシズム左翼の残党はマスコミを乗っ取り、嘘プロパガンダ。
インターネット上でも工作員がやらかしまくって印象操作。
今日も在日と左翼は特定野党(立憲民主・共産など)を使って日本を破壊中。

(↓↓検索推奨↓↓)
 保守速報
 U-1速報
 あじあにゅーす2ちゃんねる
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 みずきの女子知韓宣言
 余命三年時事日記

東京・大阪でヘイトスピーチ条例の名目で、保守派や愛国者への情報統制・言論抹殺が条例化されました(国会だけでなく地方政界も汚染されています)。司法界も汚染され、日弁連などは酷い有様で、保守速報にも理不尽な弾圧判決が言い渡されました。また共産党系左翼団体のシールズ残党(在日朝鮮人?)などが沖縄にまで遠征して地元で反日反米を叫んで大迷惑を撒き散らしています。
 

ネス湖

 投稿者:一蘭  投稿日:2019年 1月16日(水)09時39分26秒
  ネス湖ついて過去の記憶を思い起こすと、ネス湖は氷河湖だったと思います。地質構造的な

湖ではなくて氷河の流れによって大地が削られて出来たU字谷に水が溜まった物です。

谷の出口がどのようにして閉じられたかは残念ながら知りませんが、一つの可能性として

は氷河が大地を削ると先端にはモレーンと呼ばれる堆積物が溜まりますので、それによっ

てせき止められたかもしれませんね。また、出口付近で崩壊が起こりせき止めたかもしれません。

ネス湖が200万年前に出来たということですけれど、その時代は第四紀更新世の初期にあ

たりますね。更新世は寒冷な気候で氷河期が5回起こっています。

ネッシーについては知識がありません。
 

 投稿者:サンクスメール  投稿日:2019年 1月15日(火)21時03分33秒
  emeさん
30数年前になると思うのですが、作者も忘れましたが、アメリカの作家でしたが、龍は時空を超える事ができると言う小説を読んだことがあります。小惑星ではなく龍というのがーーー。半村良の小説では龍はアギスと言っていましたが、アギスとは何語かは知りませんが。
一蘭さん
ネス湖の怪物はいるとしたら魚竜でしょうが、ネス湖は200万年前にできたと読んだ事があります。とすると、
6500万年前からどこに住んで生きながらていたんでしょうね。
火山学がご専門でしょうが、ネス湖の起源を教えていただけませんか。
 

とりあえずさん

 投稿者:一蘭  投稿日:2019年 1月15日(火)13時26分45秒
  >漸進説って言ってもk/Pg境界でバッサリいっちゃってる。k/Pgに向かってなめらかに0になるんじゃなくて緩やかな減少から突然0になる訳でちょっとタイプの違う突発説じゃないかと個人的に思います。

賛成です。

仮に漸進説が有力だとしても、仰るように最後の一撃は隕石衝突でしょうね。
 

そこでブルーワールド(星野 之宣)ですよ

 投稿者:eme  投稿日:2019年 1月15日(火)11時22分59秒
  巨大隕石の衝突エネルギーはその巨大さ故に時空を超越し、過去へ遡ってインドの海底に巨大な
マントルプルームを作り出した。つまりデカントラップは隕石の衝突エネルギーがタイムスリッ
プして発生したんだよ!

 ΩΩΩ<な、なんだってー
というのはどうです?(SF作品ですが)
 

あからさまな災害による衰退なら分からなくもないですが

 投稿者:とりあえず  投稿日:2019年 1月14日(月)23時11分58秒
  漸進説って言ってもk/Pg境界でバッサリいっちゃってる。k/Pgに向かってなめらかに0になるんじゃなくて緩やかな減少から突然0になる訳でちょっとタイプの違う突発説じゃないかと個人的に思います。
そもそも種数が減るってのは衰退と言えるのか?前にも書きましたがララミディア大陸とアパラチア大陸がひっつくことで生物の多様性が一時的に下がったってだけな気がします。
個々の種で見たら衰退と、繁栄を言えるでしょうけど全体ひっくるめて見てこれを衰退とするのは私としては違和感があります。

>ゲジゲジさま
この昔は重力小さかった説は、まぁ、あり得ないだろうとは思っています。普通に考えてイロイロ突っ込みどころがあるので…
しかし、この発想は好きです。とても面白い考えだと思います。
巨大恐竜は歩けたのか?巨大翼竜は飛べたのか?とか議題としては面白いですよね。
ちなみに私は現在の重力でもケツァルコアトルスは普通に飛べたと思います。
 

漸進説か突発説か

 投稿者:一蘭  投稿日:2019年 1月14日(月)10時23分53秒
編集済
  恐?絶滅研究の最前線に恐竜絶滅の漸進説と突発説が記されていますけれど、その中の図2

にそれぞれの説の概念がと表1に両説の変遷が記されています。

また、本文によると1980年代に漸進説が支持され、1990∼2000 年代前半には突発説が支

持されたとしています。

上の記事が書かれた年代がよく分かりませんけれど、表1に書かれている年代は2010年までのもの

が挙げられており、その頃の記事だと思います。

従って、ゲジゲジさんの書かれた記事にあるように2010年代後半にまたまた漸進説が復活したとして

もおかしくはないですね。

突発説で決まりと思っていましたが、この新しい情報を知らなかったと言うのはいくら絶

滅その物を専門としていなかったとは言え、火山学を専門とする立場として赤面します。
 

やっぱりまだ終わらない

 投稿者:ゲジゲジ  投稿日:2019年 1月14日(月)00時39分45秒
  PT境界から引き戻してしまうようで恐縮ですが・・・

emeさま
 >まだだ、まだ終わらんよ! 投稿者:eme 投稿日:2018年12月28日(金)08時39分10秒
 >ある日、パラダイムシフトのように今までの概念を覆す先鋭的な説が出る
 >旧説側がデータを基に否定、もしくは懐疑的な意見を発表する
 >新説側が同じような検証を行い旧説側の主張を押し返す
 >この繰り返しの光景は波打ち際を見ているようで面白いですね

Wikipediaの「大量絶滅」の項目に以下の記述を発見しました。
 >約6550万年前の小惑星衝突より、遡ること5000万年前から恐竜はすでに絶滅に向かっていたという新説が注目されている。
 >英国のレディング、ブリストル両大学の研究者は、「絶滅の決定的な原因は隕石の衝突」としながらも、
 >「衝突が起きなかったとしても恐竜は進化の活力を失っていた」としている。

調べてみると以下のニュース記事がヒットしました。
記事の日付は2016年4月20日と21日。論文の発表は19日だそうですから、一蘭さまが紹介してくださった後藤氏らの論文(2010年8月23日受付.2011年2月10日受理)より後ですね。

恐竜絶滅に新説 小惑星衝突の5千万年前からすでに「衰退」
 >英BBC放送によると、恐竜は絶滅のきっかけになったとされる小惑星の衝突より少なくとも5千万年前から衰退が始まり、
 >生存の危機に陥っていた-との新学説が19日、発表された。
 >英レディング大学の古生物学者、マナブ・サカモト博士らの論文が科学誌、米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載されたもの。
 >(略)衝突の数百万年前から恐竜の多様性が低下、種類を問わず衰退傾向にあったとみられる。
 >(略)共同研究者の英ブリストル大学のマイク・ベンソン教授は、「恐竜が種を分化させるスピードが落ちていた」と指摘。

恐竜が絶滅したのは「隕石の衝突」のせいじゃない:研究結果
 >研究者らは、長期にわたる恐竜化石について包括的な統計分析を実施し、
 >その結果を『Proceedings of the National Academy of Sciences』(PNAS)に発表。
 >彼らの分析によると、恐竜の個体数は、巨大隕石が地球に衝突するおよそ2,400万年前から減少し始めていたという。
 >鳥盤目、竜脚形類、獣脚類という3種のサブクレードの恐竜は、約9,000万年前に致命的な転換点に達していたという。
 >その時点で恐竜という種は、種分化や新種を形成するよりも速い速度で、絶滅へと向かい始めていたというのだ。

残念ながら根拠となる分析の詳細が分かりませんが、まだまだ終わらないみたいですね。
ただ白亜紀の中頃は世界的に火山活動が活発で、温暖化がかなり進んでいたようですから、その辺りが関係するのかもしれません。
ハルキゲニたん、白亜紀の海洋無酸素事変を語る。



あと、とりあえず様
 >ただ低角度で当たって隕石本体は再度宇宙空間に逃れたと言うアイディア自体には惹かれるものがあります。

既にご存知かもしれませんがトンデモ説をご紹介します。
ジュラシック ミステリー。
低角度で地球に当たった隕石が宇宙空間に逃れきれずに・・・月になった!!!そうです。
さらに隕石の衝突によって地球の自転速度が遅くなり、そのため遠心力が弱まって地球の重力が増加したのだそう。
そして正にその重力増加のために恐竜は滅びたという説です。

もうずいぶん前ですが、この著者の本を公共の図書館の自然科学のコーナーで見付けまして、初めて読んだ当時はなかなか面白い発想だと思ったものです。
ただ仮説の根拠が色々と間違っています。
どこがどう間違っているのか考えながら読まれるのもまた一興かと思います。
 

取り急ぎご紹介まで

 投稿者:一蘭  投稿日:2019年 1月 9日(水)14時08分11秒
  もう一つ論文を載せます。

遠洋性堆積物中のP/丁境界研究の紹介・・・資料8
 

物理屋さんの出番かな

 投稿者:eme  投稿日:2019年 1月 9日(水)09時43分0秒
  地表の生物に大きなダメージを与えうる大きさの隕石が浅い角度で当たってほとんど砕けること
なくかつ脱出速度を保持したまま再び宇宙へ消え去るにはどのくらいの速度が必要か、ひょっと
してそれくらいの速度を持っているなら地表をかすめただけでも大惨事にならないか。

柳田理科雄っぽい匂いがしてまいりましたw
遅ればせながらROM主体ですが今年もよろしくお願いいたします
 

明けましておめでとうございます

 投稿者:とりあえず  投稿日:2019年 1月 8日(火)22時13分32秒
  明けましておめでとうございます。
シヴァクレーターってプロトアヴィスの人だったんだなぁ。
そう言われると怪しい気がしますぜ。ただ低角度で当たって隕石本体は再度宇宙空間に逃れたと言うアイディア自体には惹かれるものがあります。
この考えは隕石説が唱えられているけどイリジウム等の濃縮が見られない場合(T/J境界とか)の説明になる気がしています。
ただT/J境界は別の重金属の濃縮が見られるとか見られないとか…

さて、お次の話題はP/T境界ですね。目に見える生物が誕生して以来最大規模の大災害ですね。
資料の方、じっくり読まさせてもらいます。
 

そろそろつぎへ

 投稿者:一蘭  投稿日:2019年 1月 8日(火)19時18分29秒
  ゲジゲジさん

植生の遷移 投稿者:ゲジゲジ 投稿日:2019年 1月 6日(日)19時31分0秒に書かれた

事勉強になりましたし納得です。

皆さん、そろそろK/Pg境界から他の境界に移りませんか。

そこで、議論が出来そうな資料が有るとすれば、P/T境界かなと思います。他の境界は資料

に乏しく議論が難しい気がします。それでもしっかりした資料は資料1だけですね。

読後感は後日に。

ペルム紀末大量絶滅時の硫化水素大量放出事変*・・・資料1
P/T境界の露頭からわかること・・・資料2
史上最大の生物大量絶滅の原因を解明・・・資料3
シベリア洪水玄武岩は単独で大量絶滅の原因になりうるのか?・・・資料4
シベリアトラップ説~史上最大の噴火はシベリアで起こった。・・・資料5
96%の生物を絶滅させた史上最大の大噴火と胎盤の秘密・・・資料6
プレートテクトニクスからプルームテクトニクスへ・・・資料7
 

一応とても感動した話

 投稿者:ゲジゲジ  投稿日:2019年 1月 6日(日)19時31分57秒
  昨日テレビ朝日で『スーパーキッズ緊張旅 世界でイチバン会いたい人』というバラエティー番組をやっていまして、恐竜好きの小学生が恐竜研究の第一人者、カナダ・アルバータ大学のフィリップ・カリー博士に会いに行きました。
今の議論とそこそこ関係ある内容で“一応とても感動した”のでご紹介します。


【あらすじ】
1.少年はカナダの本屋に入り、カリー博士の著書を購入します。もちろん全て英語で書かれた分厚い本です。
2.彼は遂に念願のカリー博士に対面します。先に買った本を見せると研究者向けに書かれた解説書だったそうです。
3.彼は自身で考えた仮説をカリー博士にぶつけてみます。
4.彼は博士の発掘作業に同行させてもらい、恐竜の化石の破片を発見します。
5.別れ際に彼は博士からプレゼントを貰います。その後、研究者を目指してカナダに留学したそうです。

さて、この掲示板の議論と関連して私が“一応とても感動した”のは、3.で彼が自説を展開した時のカリー博士の対応です。


【少年の仮説】
鳥は恐竜から進化したとされるが、実は哺乳類から進化したのではないか?

【仮説の根拠】
1.鳥は全身が羽毛に覆われている。
  恐竜の前脚に翼のような構造が進化したとしても、それが全身に広がって羽毛になるとは考え難い。
  哺乳類なら初めから全身が毛で覆われているので、それが羽毛になったと考えられるのではないか?
   ↓
  実は間違いで、恐竜にはまず綿羽状の羽毛を発達させた者が現れて、そこから前脚に翼状の羽毛を発達させた者が現れました。
  想定している進化の順序が逆です。

2.恐竜は6500万年前に絶滅してしまった。絶滅してしまったのだから、そこから鳥は進化できないではないか?
   ↓
  これも想定している順序が逆で、恐竜が絶滅する前に鳥が進化しているのですね。
  ジュラ紀末には始祖鳥が現れていましたし、白亜紀末には素人目には現代と変わらないような鳥たちが飛び交っていました。

はっきり言ってトンデモ説なわけです。
恐竜と鳥との骨格の類似点、そして恐竜・鳥と哺乳類との骨格の相違点については全く触れられていませんし。
しかし博士は次のように応じます。


【カリー博士の対応】
1.博士自身は、鳥は恐竜から進化したと思っている。
2.これまでの多くの科学者の研究の結果から、鳥は恐竜から進化したと考えられている。
3.しかし独自の仮説を立ててみるという事はとても大切な事。
4.是非、自分の仮説を証明する事に挑戦してほしい。そうやって科学は発展してきたのだから。

いや、この対応に感動しました。
博士は少年の仮説を一研究者の意見として受け止めたわけです。
そしてこれ、一蘭さまが1月 3日(木)22時47分37秒の投稿で仰っている
 >一見バカバカしい事でも、真剣に考える人が居るということは、科学の健全性を表していると思いますよ。
に通じると思うのです。


【どうにもぬぐえない違和感】
実はこれが、私が“一応とても感動した”という何とも形容しがたい感想を得た理由なのですが・・・
いくら小学生でも、彼は博士に会いにカナダまで行ってしまうし、博士が書いた研究者向けの本を買って読もうとまでしているのです。そんな彼が、こんなトンデモ仮説を披露するほど定説に無知だとはちょっと考えられません。
恐らく“大人の事情”で“無知なふり”をさせられたのではないでしょうか?
博士の方も“資本主義市場経済における民間企業の事情”に配慮して、上記のような対応を取ったとも考えられます。
予めそういう“シナリオ”が話し合われていたのかも。

いや、実際に彼が定説に対して無知で、本気で「鳥は哺乳類から進化した説」を信じている可能性もゼロではないでしょうが。
でも考えれば考えるほど、その可能性は限りなくゼロに近付いて行くような気が・・・

まぁ、「彼が本当に無知だったのかどうか」についてこの掲示板で議論しても何も得るものはないでしょうからこれ以上は辞めておきますが、そんなわけで今の議論に関連した“一応とても感動した”お話の紹介でした。
 

植生の遷移

 投稿者:ゲジゲジ  投稿日:2019年 1月 6日(日)19時31分0秒
   >供給源となる動植物が大量絶滅後復活するのに要した時間は比較的短期だと思います。

一蘭さまが紹介してくださった論文『大量絶滅の引き金になった食物連鎖の崩壊』の40ページから41ページにかけてこう書いてありますね。
 >K/Pg境界のすぐ上の地層からは被子植物の花粉が 突然見られなくなる。
 >それと同時に、シダ植物の胞子が急激に増加することが、世界中の地層 で報告されている。
 >ニュージーランドでは、シダ植物が繁殖するさらにその前に、光合成をしない真菌類の胞子が大量にみつかる。
 >つまり、この地域でいったん光合成植物の活動が停止し、K/Pg境界後の最初のわずか数ヶ月から数年の間だけ、
 >光合成を必要としない真菌類のみが繁殖したと考えられる。

あと「植生」で検索したらこんなサイトが見つかりました。
植生の遷移/裸地から森林ができるまで


これらによると、隕石衝突から数ヶ月から最大で数年の間はエアロゾルの影響で太陽光がほとんど届かず、光合成をする緑色植物は回復できなかったのでしょうが、替わりにキノコ類が生えていって、それをエサとする昆虫やミミズ、ナメクジのような小動物もかなり早いうちに回復したのでしょう。そしてそれらをエサとするネズミの様な哺乳類とスズメの様な鳥類も。

やがて太陽光が地上に届くようになると、種子や胞子、地中の根や地下茎の状態で生き長らえた緑色植物が生えてきたのでしょうが、元の状態に回復するには相当の時間がかかった(樹木の回復には数十年から数百年)と思われます。
そして、従来それらをエサとしていた草食動物と、その草食動物をエサとしていた肉食動物はその間に死に絶えてしまったでしょう。
 

生物の大量絶滅からの復活

 投稿者:一蘭  投稿日:2019年 1月 4日(金)11時19分33秒
編集済
  ミケさんありがとうございます。よく分かりました。

確かに腐食連鎖は「餌が極端に減少することがなかった」というのは短期的には分かります。

腐食連鎖の餌がどの位もつかは見積が難しいとは思いますけれど、供給源となる動植物が

大量絶滅後復活するのに要した時間は比較的短期だと思います。生物が現に現在でも生存する

という事は、餌が枯渇する前に供給源が復活したと考えられ、復活に要した時間は短期だ

との考えの間接的な証拠と言えるとは考えられませんか?

 

腐食連鎖と生食連鎖

 投稿者:ミケ  投稿日:2019年 1月 4日(金)02時11分32秒
編集済
  意味としては

生きた植物(生産者)→草食動物(一次消費者)→肉食動物(二次消費者~)
といった流れが生食連鎖。

それに対して腐食連鎖は
スタートが死体や枯葉や糞で
それを食べたり分解したりする生物→それを食う生物
といった連鎖です。

したがって、「生食連鎖に属する生物」とは、肉食の生物だけではありません。、
生きた植物およびそれを食うもの(草食動物)、
さらにそれを食うもの(肉食動物)といった連鎖に属するものすべてです。
一時的に草食ばかりになったわけではありません。
衝突の冬で植物が打撃を受けたのであれば、草食ばかり生き残るのは理屈に合わないでしょう?
草食動物も普通に打撃を受けたのです。

腐肉食のものや分解者やカビ食のもの、
さらにはそういったものを食う生物が腐食連鎖に属する生物です。
植物が打撃を受けても死体は減りませんから、
これらに属する生物は影響が少ないだろう、
というのが

>腐食連鎖に属する生物や堆積有機物を利用できる生物は,餌が極端に減少
することがなかったため,大きな影響を受けなかったという説

の意味するところです。

あ、
あけましておめでとうございます。
今年も気ままに行こうと思います。
 

おめでとうございます

 投稿者:一蘭  投稿日:2019年 1月 3日(木)22時47分37秒
  おなら説は科学の自由な発想を認めるいい例として挙げました。

一見バカバカしい事でも、真剣に考える人が居るということは、科学の健全性を表していると思いますよ。

地質的な面はそれなりに分かりますので、生物面から質問します。

腐食連鎖と生食連鎖で白亜紀末を生き残ったのは腐食連鎖をする生物との事ですが、大体

の意味は分かるものの、生食連鎖で連想するのは肉食の生物で一時的にでも草食生物ばか

りになったのでしょうか。もしそうなら、その後の草食から肉食へ変化は自然選択説ではどのように説明

するのでしょうか。
 

皆様あけましておめでとうございます

 投稿者:ゲジゲジ  投稿日:2019年 1月 3日(木)17時50分26秒
  さて、お正月に一蘭さまが挙げられたリンク先を読み込んだ上でゆっくりコメントしようと思っていたのですが・・・
いや、以下の論文を一通り読むと、ほとんど何も言える事はないのではないかと思います。
恐竜絶滅論争の最前線

地球外天体衝突による大量絶滅―なぜ白亜紀/古第三紀境界だけで起きたのか?

大量絶滅の引き金になった食物連鎖の崩壊

白亜紀末の大量絶滅事変における動物群の絶滅の選択性


これだけの証拠に基づいて、隕石による短時間での絶滅、そして生き残った者と滅びた者との選択性について述べられているわけで。

後は議論の余地があるのは以下の辺りかな?と思いますが、今の時点では議論しようにも材料がないと思います。

1.デカン・トラップはどの程度関係するのか?
後藤氏らはまったく関係ないという見解のようですね。
少なくともデカン・トラップの方が絶滅の主要因である可能性はないと言えそうですが、関係性を完全に排除できるかというと微妙な気がします。

2.哺乳類や鳥類などの絶滅率に関するデータの信頼性は?
これは化石記録から統計を取るしかないですから、もしかしたら知られていない哺乳類や鳥類の絶滅種がまだまだいるかもしれません。
中生代の哺乳類は20~30年前に考えられていたよりも、食性などの面ではるかに多様化していたと何かで読んだ記憶があります。ただ大きさはネズミ大程度の者ばかりで、森の中のような死骸が化石になり難い環境に生息していた者が多かったようです。
もし上記の論文で考察されているよりも哺乳類や鳥類、カメやトカゲや両生類などの絶滅率が高ければ、絶滅の選択性はもっとちょっとした事だった、という事になります。

3.恒温動物か変温動物かについては?
両生類や爬虫類の現存種はすべて変温動物なのですよね。
対して恐竜は、昔は当然のように変温動物と考えられていましたが、1970年代頃から恒温動物説が浮上し、今では多くが恒温動物だったと考える方が有力です。
で、変温動物の方が体温調節にエネルギーを使わない分、長期間の絶食にも耐える事ができます。
なぜか論文ではこの点に触れられていなかったようですが、個人的には大型のワニやトカゲ、カメなどが生き残ったのは変温動物だった事が大きいのでは?という気がしています。


一応、以上ですかね。
論文の内容に関して一欄さまやサンクスさまから具体的な質問があれば、私に分かる範囲でお答えできればと思います。


最後に、おなら説はあり得ないと突っ込ませて頂きます。
 >eme さん 投稿者:一蘭 投稿日:2018年12月27日(木)09時30分19秒
 >【新説?】恐竜の絶滅は自分達のおならが原因かもよ。

リンク先にこう書かれていますが・・・
 >恐竜達は彼らが栄えていた1億5000万年の間、
 >その巨大な体から毎年約5億2000万トンの温室効果を高めるメタンガスを吐き出していたと言います。
 >これにより地球上の気温が急激に上昇し、気候変動が大災害にまで発展したらしいのです。

1億5000万年に渡って進行する気候変動であれば、必ず変化した気候に適応するように生物は進化するはずです。
絶滅したという事はかなり短期間に劇的な気候変動があったという事。
隕石説は今のところ、それを最も無理なく説明できる仮説であると言えます。
 

まだまだ

 投稿者:サンクスメール  投稿日:2019年 1月 2日(水)22時10分15秒
  平成と書くにはまだ30年かかるかも。  

明けましておめでとうございます。

 投稿者:サンクスメール  投稿日:2019年 1月 2日(水)22時06分26秒
  皆様今年もよろしくお願いします。やっと昭和30年と間違わずに書けるようになると、30年はおしまいでまた新しいチャレンジがはじまります。
なおサンクスはまだまだ絶滅しませんので。
 

科学も又人の為す故

 投稿者:eme  投稿日:2018年12月31日(月)18時43分17秒
  プロトアヴィスについては発表当時から色々言われてた記憶があります
曰く付きというわけですね
ゲジゲジさんありがとうございます
でもインドも捨てがたいw

白亜紀の絶滅に関して何が起きたか、大型生物ではなく、食物連鎖の下位にいる生物が大きな
ヒントを持っているような気がします。

隕石に限らず、来年が皆様含にとって穏やかな年でありますように
良いお年を


 

収斂進化

 投稿者:一蘭  投稿日:2018年12月31日(月)14時38分1秒
  ゲジゲジさん

収斂進化ってのもあるんですね。早速ググってみました。ここに私が書くのも野暮なので書きませんが、生物は不思議ですね。

シャンカール・チャタジーという人物は色々と問題のあるお方みたいですね。

隕石は面白いテーマですけれど、地質を専門とする者でも限られた人達です。

私は学部で習った程度で詳しくありません。

今回を良い機会として勉強になりました。

平成最後の投稿になるかと思いますが、皆様良いお年をお迎えください。
 

シヴァクレーターには往く年のうちに逝ってもらいます

 投稿者:ゲジゲジ  投稿日:2018年12月31日(月)01時23分17秒
  お正月にゆっくりコメントしようと思っていたのですが、お陰様で年賀状は書き終わり、大掃除も「後は妥協するだけ」という所まで終わりましたので・・・

emeさま、ごめんなさい!!
お気の毒ですが、シヴァクレーターは多分ないです。
Wikipediaに以下の記述があります。
 >ウィーン大学の衝突研究と惑星地質学の教授クリスチャン・コバールChristian Koeberlは想像上の虚構と看做している
 >ニューブランズウィック大学にある惑星宇宙科学センターの隕石衝突データベースにおいて衝突クレーターとは認識されていない

一蘭さまが2018年12月29日(土)17時37分35秒で仰っているように、後藤 和久 氏はシヴァクレーターを無視したのでしょうね。
無視するだけの理由があったはずです。


シヴァクレーターを主張するのはシャンカール・チャタジー氏。
まず彼は古生物学者であって、隕石や地質学に関する専門家ではありません。
そして、彼には「前科」があります。


彼の「前科」で有名なのは「プロトアヴィス」です。
三畳紀の地層から、始祖鳥よりも完成された(現生鳥類に近い)鳥の化石を発見したという・・・
もし本当なら、三畳紀はまだ原始的な恐竜が出現したばかりの時代ですから、鳥が恐竜から進化したという説は崩壊します。
それで一時は物議を醸しだしたのですが・・・
結局、肝心の化石の保存状態が悪くて、鳥だと思って見れば鳥に見えなくもないのですが、他の学者が見ると「始祖鳥よりも完成された鳥」などとは決して言えない代物だったわけです。


もう一つ、私が知る彼の「前科」は、あのティラノサウルスの直系の祖先がポストスクスだというもの。
 ポストスクス
 ティラノサウルス
これが本当なら、ティラノサウルスは他の恐竜とは系統が全く異なってしまい、恐竜全体の系統関係についても定説は崩壊します。
しかし確かにティラノサウルスとポストスクスは頭骨の形状などに似た所もあるのですが、素人目に見ても違う所の方が多すぎます。
頭骨の形状などの類似は、食性などが似ていた事による収斂進化と見做すべきでしょう。


というわけで、私としてはシヴァクレーターがチャタジー氏の説だという時点で「眉唾」です。
支持している専門家もいないようですし・・・
 

emeさん

 投稿者:一蘭  投稿日:2018年12月29日(土)18時05分31秒
  >一発で終わるなんて派としてはインドからの反撃に期待したい所

とりあえずさんが投稿されたインドのシヴァクレーターを造ったと主張されている隕石も

ありますよ。デカン・トラップも私は無視できないと思っています。

>針葉樹というのは煙害に弱いそうですね、TVの受け売りですけど
>裸子植物全般に言える事なら動物相だけでなく災厄後の植物相にも大きな変化があったかと思います。

生物は素人ですけれど、そう思いますね。
 

とりあえずさん

 投稿者:一蘭  投稿日:2018年12月29日(土)17時37分35秒
  恐竜絶滅の決定打はインドの隕石?このページに下記の記述があります。

>この研究は2009年10月18日、オレゴン州ポートランドで開催中のアメリカ地質学会年次総会で発表された。

この研究とは

>この2個目の隕石の衝突によってインド洋の海底に直径500キロの窪みができたとチャタジー氏は考えており、同氏の研究チームは1996年からこの窪みの調査を行ってきた。

という事です。

これに対し、後藤氏らの論文は2010 年8 月23 日受付.2011 年2 月10 日受理.ですか

ら後藤氏らが知らない筈がないので、無視したのでしょうね。
 

科学とは定義である(恐竜が滅ぶ日)

 投稿者:eme  投稿日:2018年12月29日(土)08時58分22秒
編集済
  ヒトとサルがどこから分岐したなんてまずヒトとは何かを取り決めなきゃいけないんですが
冥王星を例にするまでもなく往々にして定義って変わりますし

アニメーションでよく見る表現のシルエットでニホンザル→チンパンジー→ヒトに変異していくわけでもないす
しね。化石の特徴からサル的な部分とヒト的な部分がモザイク状に入り混じってると表現されていますから。

とりあえずさん、希望が湧いてきました
顕生代では起きなかった規模の隕石衝突が6500万年前に何故起こったのか、が重要な鍵かもしれない w
たまたまぶつかったのか、何かの原因で太陽系内で小惑星の軌道に大きな(惑星レベルでは何てことないんで
すが)擾乱が起こった末に、となると隕石は一つじゃないでしょうし、収まるまでに時間がかかったでしょう
し。

今でも恐竜は生きています、ほらそこに → スズメ
これ手の話はだんだん冗談じゃなくなってきてるので何十年かしたら

恐竜という呼称は種の定義として不適切なので新名称、四足古鳥類にします

になって本当に”恐竜”は滅んでしまうかもしれません




 

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