|
(emeさん)
>終末患者のカミオカンデによる検証と事故物件の不思議な現象がどう結びつくのか理解
>出来ないんですがその関係を説明できますか
「終末患者のカミオカンデによる検証」
週末患者をカミオカンデによって検証するとは言っていません。「カミオカンデに匹敵する
予算」を投じて「精密な測定装置を設置せよ」と言っているのです。
「事故物件の不思議な現象」
これは当初の私の取り上げ方が舌足らずで誤解を招いたのかもしれないので、改めて説明し、
私の認識を言っておきます。
松原タニシは何も個人的に霊魂を信じてそれを確かめようと事故物件に飛び込んだのでは
ありません。某番組のコーナー「お前ら行ってこい」の一環として事故物件に住み込んで
定点カメラを回すということをしたのです。
そして一定期間を経過してそこで体験したこと、カメラに写っていたものを、今から
1,2か月前にラジオやテレビで語っていたのを聞いたり見たのです。
したがって、もしかしたら放送局によるヤラセかもしれないし、カメラに写っていない部分に
関しての体験談は、捏造、錯覚、偶然が重なってたまたまある現象が起きたのを霊魂の仕業だと
思っているだけ、恐怖心からくるちょっとした現象の主観的再解釈...などがありうるので、
私はうのみにせず、ここに書き込むことは控えたのです。
それをやるとビリーバーになっちゃいますから。
それですから
「終末患者のカミオカンデによる検証と事故物件の不思議な現象がどう結びつくのか」
はお答えのしようのない質問です。
>霊は肉体に起因する現象なのか場に起因する現象なのか混乱してます
いや、私は科学的な検証法として、死の瞬間をまずはとらえよ(観測せよ)と言っているのです。
肉体から離れた霊魂がその後どこに向かうのか、存在し続けるのかとは別問題です。
>素粒子は物凄く小さいですから一定の時間他に干渉し続けるほど多量の素粒子が未発見の
>状態でいるというのは考えにくいと言っています
確かにこれが「霊魂の正体は未知の素粒子の塊」という仮説の弱いところだということは
認めます。
> カミオカンデがあの大きさでいるのは極めて物質に干渉しない性質のニュートリノを
>観測する為で、素のカメラで見て解るくらいむっちゃ干渉している素粒子なら
>霧箱か泡箱を屠畜場か保健所の保護動物を安楽死させる檻の横にでも備えておけば何か
>解るんじゃないでしょうか。
> 殺処分している日としていない日で明らかな差異が生じるはずですよね。
>そこで観測された粒子の軌跡から未知の素粒子の存在も性質も類推できる筈ですよ
うーん、それも一案かもしれませんね。
>別に霊が人間限定だという理屈もないでしょうし。
人間以外の動物にも霊があるかどうかは私にはわかりません。
> 自分は超越者(IDもここに含まれます)を人間の科学の手法でとらえられないモノとして
>考えています 従って科学のカテゴリーには入れてません
ドーキンスは「神は妄想である」という本を書いて大真面目にその否定を科学的に
証明しようとしています。
> そもそも科学自体が人間が世界を理解する方法の一つ(非常に厳密で整合性を持ち、破綻の
>少ない、であっても)だと考えていますから
私は、最も良い方法だと考えていて、科学をそのように相対化するという立場はとりません。
|
|